2008年11月16日日曜日

大和文華館

近鉄学園前にある大和文華館へ行った。

特別展「崇高なる山水」の最終日前日、天気もいいので

大勢の人が見学に来ていた。


大和文華館入口




建物は平屋建てでこじんまりとした展示場である。












東洋山水画の大本の李郭派の歴史を振り返ると銘打っての展覧会である。

ちょうど行った時間は学芸員の説明が始まる時間であったので、その説明を

聞きながら見て回った。

説明を聞くとなるほどと思えても、見ているだけでは西洋の宗教画以上にわかりにくい。



見学後建物周辺の庭を散策した。

ちょうど紅葉の美しい時期で建物の裏にある蛙股池の水面の反射、

緑と赤くなった 葉のコントラストが美しかった。










































蛙股池は野鳥の天国、鴨類が沢山飛来していた。



突然飛び立った鴨、水面のざわめきと立ち上がったときの水滴が
西日に照らされ輝いている。

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