2010年5月26日水曜日

慶沢園

大阪市天王寺区の住友家茶臼山本邸庭園として造られた泉回遊式の
近代日本庭園。
大小3つの島が浮かぶ池の周囲の林間を回遊し鑑賞する様式で完成ま
でにの10年を費やし、完成されまもなく大阪市に寄贈された。

現在は昭和11年に園の隣地に建設された歴史主義建築の大阪市立
美術館とともに天王寺公園に組み込まれ、一般に公開されている。
 (Wikipediaより抜粋)



入口手前に慶沢園と刻まれた碑があり



更に進と入口があります


それでは早速庭園を回遊しましょう

回遊式庭園に入ると直ぐに見えてくるのは四阿(あづまや)

窓から庭園を眺めている人がいますが・・おや!池の石の
上からアオサギらしき鳥が四阿の人たちを観察しています


          



木々の新芽が出そろい何とも言えない美しさです


睡蓮の葉の間から黄色い花が出ています
これは睡蓮の花でしょうか?





カルガモがいました





飛び石の上には亀が甲羅干しをしています
























四阿のそばには可愛い野良猫がしました




さすが手入れの行き届いた日本庭園は心が安まりますね!
 

天王寺公園の野鳥たち


天王寺公園の谷底池、後ろは茶臼山の森に囲まれ
アオサギ、ゴイサギ、川鵜が悠々自適(?)の生活を
している。

お山の大将(アオサギ)




一幅の掛け軸にもなりそうな一コマ


池に落ちた枯れ枝に留まっているアオサギとゴイサギ(中央)


鳥だけでなく亀もいる








川鵜も亀と仲良く浮き輪に乗っている


緑一杯に囲まれた池の周りで野鳥たちの仕草を見ていると
心が癒されます。ストレス過剰の人は訪ねてみられては!