京都府の深泥池には、氷河期から生き残りとされる生物が生息しており、
動植物すべてが国の天然記念物に指定されている
そんな池であるが、怪談話でもよく知られている
それは「タクシー怪談」と言われている話で、あるタクシードライバーが
載せた客の女性が目的地近くまでくると消えてしまって、
後部座席がグッショリと濡れているという、もはや定番中の定番の怪談
いずれにせよ池の殆どが水草に覆われ水面が見えるのはごく僅かで
雰囲気的には怪談話が似合う場所である
府道40号線と103号線の交差点付近から見た深泥池
夏には蓮の花が水面をピンクに染めるのだろう
杜若が咲いていた
黄色の杜若
京都博愛会病院側から見た池