観察していました。
いつも1羽しかいないアオサギがなんと今日は2羽いるではありませんか。
これはてっきりペアと思ってしばらく眺めていました。
いつも1羽で寂しそうに見えた「ゴン」について相手が見つかったのかと
喜んでいました。
食後再度見ると1羽が堤防にペタンとなって死んでいるように見えました。
それからしばらくしても全く動きません。
もう1羽のアオサギは遠目に見て少し近づいてきたと思うとまた離れていきます。
1日3度観察して遠目ながらも我が家ではペット同様の思いでした。
それが死んだようになっているので気が気でありません。
早速カメラを持って現場へ急行!
やはり身動きしません。また、もう1羽も見あたりません。
生きているにしろ死んでいるにしろ写真を撮っているとムクッと起きあがりました。
そして体勢を立て直すと対岸に向かって飛びました。
飛んでいる姿を追っていると何ともう1羽のアオサギが対岸から飛び立ち反対側の
堤防へと飛んでいきました。
(後で図鑑を見るとこのアオサギは親子でした)
死んでいるように見えた状態
むっくりと起きあがったところ
おもむろに飛び立ち対岸へ
このとき同時に反対側の堤防からもう1羽のアオサギ(子供)が
親がいた場所に飛んできました
対岸に着いた親鳥は子供が無事に飛べたことを見て安心した様子
子供は対岸の親鳥をじっと見つめています