2012年10月26日金曜日

大阪天満宮 流鏑馬

恒例の流鏑馬が10/25好天のもとに行われました
年々観客が増え写真を写す場所を確保するのは大変です


道の両側にずらりと並んだ見学者


本殿正面には流鏑馬神事の飾り付けがされている



本神事の大役を果たす馬
(関西大学馬術部の馬)




高殿上空は雲一つ無いいい天気



境内も見学者で一杯


いよいよ神事の始まり

本殿内で神職が神事を執り行っている

馬のお祓い


お祓いを受けた馬に神職が騎乗し境内の高殿の周りを
三周して馬場を清める「馬場清祓之儀」

いよいよ馬場のお祓いに出発です


お祓いが終わり境内へ戻ってきたところ


祓い清められた馬場を試乗する「馬場試乗之儀」


麻裃に陣笠を着た前駆者



高殿を三周して馬場へ出発です



この後境内の見学者は本番を見るため境内から沿道へと移動します
しかし、境内では室町時代の狩装束を着た本駆者が弓に鏑矢をつがえ
四方の天を射る「弓祈祷之儀」が行われます
















弓祈祷之儀が終わり本殿に例をする本駆者


この後、高殿を三周していよいよ馬場に出ます








さあ!「騎射之儀」の開始です



街中で行われるこの行事、本来ならば矢で的を射る
ところですが、危険なので半弓で薄板を打ち破ります





見事に命中


駆射は3カ所ある次の的に向かって疾走


次の的に向かっているところ


半弓を振り上げた!


三カ所の的を射て戻ってきた駆者に沿道から拍手・拍手



粉々に破れた的は見学者が持ち帰りお守りにする



お守りを持ち帰り今日の行事は無事終了です






2012年10月23日火曜日

藤原宮跡のコスモス畑

やまと三山に囲まれた藤原宮跡にコスモスが植えられ
今、満開の時期を迎えています
風にそよぐコスモスの花の群生
見ていると心が癒されます

近鉄線「耳成」駅を降りるとこのような地図がある
ここから宮跡まで焼く2km、田園風景を眺めながら
藤原宮跡へ!

途中の田園風景を眺めながら
およそ30分でこの標識まで到着

まずは案内板を読んで歴史に想い馳せる


向こうの小高い山は畝傍山


遠くに見える山は耳成山


小高い丘は香具山





こういうところをハイキングするのは
さぞ気持ちが良いことだろう


畝傍山遠望



香具山遠望









ススキも輝きコスモスと競演している














桜の紅葉も始まっている


奈良盆地特有のだだっ広い平野、
ここを標高約130m~200mの
大和三山が囲む地域にある藤原宮跡
その宮跡が一面コスモス畑になり
周りの山々との調和が実に美しい