2015年12月11日金曜日

聴竹居

10/29の日経新聞に紹介されていた記事を見て早速見学を申し込み、
同じ行くなら紅葉真っ盛りがいいので12月初旬に行った


見学して驚くのは今から87年前にこれほどモダンな建築ができていたという事実だ
すべての造作にデザイン的感覚が生かされており、合理的な間取り、照明、窓ガラスの格子
数え上げればきりがない
エコにも配慮されており、涼しい風を取り入れ夏の暑さを凌ぎ易いように考えられている
ほぼ1世紀前にあったこのようなアイデアが最近まで住宅に反映されていないのは非常に残念である
ボランティアの説明員の方が丁寧に説明をされ、この住宅の素晴らしさが良く理解できた

残念ながら室内の写真公開は禁じられているのでアップすることができないが、
住宅回りの写真は公開OKとのことで、以下に添付する

この石段を登っていくと真っ赤に色づいたもみじが迎えてくれる 


 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

縁側のガラスに庭のもみじが映っている
 

 
 

 
 

  


 
 

 
 





2015年12月10日木曜日

大阪光の饗宴-2

いよいよ明後日から大阪光の饗宴がスタート
開宴に先立ち今夕、バラ公園のイルミネーションの試験点灯が行われた
小雨降る中見学者が誰もいない時に撮影してきた写真を
一足早く本ブログの読者にお届けします
これを見ると本番が見たくなると思うので、是非中之島公園まで
足をお運びください。

 









 
 

 
 

 
 
ばら園橋を渡るとくリスマスツリーが見えます
デコレーションが一寸変わっていますね
来場者が書いた顔を木に飾り付けます

 
 




 
 
 
アップで見るとこんな感じです
 
さあ! 明後日が待ち遠しいですね
 

紅葉の大山崎山荘

JR山崎駅、阪急大山崎駅から徒歩10分ほどの所にある
大山崎山荘美術館の紅葉が現在最盛期を迎えている
JR山崎駅の東踏切を渡ったところから急坂を上っていくのだが
そこは紅葉に包まれた別世界
遠くまで行かなくてもごく近いところで最高の紅葉が観賞できる

JRの踏切を渡り坂道を上ると直ぐに分かれ道
山荘美術館は右と案内が出ている

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 
現在はアサヒビールの所有だが元は加賀正太郎氏が所有していた
その子孫がお住まいと思われる表札に「加賀」と書かれた
家が途中にあり、そこから見た淀川
 
 
 
さらに坂道は続きこれでもか、これでもかと
紅葉が迫ってくる

 
 




 
 

 
 

 
 

 
 

 
 




 


安藤忠雄設計の地中の宝石箱と呼ばれている美術館の壁
 

 
 

 
 
ガラス越に紅葉を見ている人
美術品の展示は地下室にある

 
 

 
 

ドウダンツツジももみじに負けじと葉が赤くなっている
 
庭園は無料で散策ができる
美術館に入るのは入場料が必要
 
美術館の門
 

 
 
 



 
 
ここが美術館の入り口  


午後2時を過ぎると太陽が低くなりもみじの輝きも弱くなってきた 


落ち葉が山茶花の葉の上に落ちて
一際輝いている


紅葉の向こうに隣にある宝積寺の塔が見える