2015年5月9日土曜日

勧修寺

勧修寺(かじゅうじ)は、京都市山科区にある門跡寺院
地下鉄小野駅から徒歩10分、閑静な住宅街の一角にある
開基(創立者)は醍醐天皇、開山(初代住職)は承俊、本尊は千手観音である
皇室と藤原氏にゆかりの深い寺院であり「山階門跡」とも称する
杜若が見頃というので行ってみた


山門から境内を見たところ


宸殿 千手観音が祀られている
 

 
 

水戸黄門から贈られたと言われる灯籠
手前の植木はハイビクシンで樹齢750年
 
 
 

氷室池には杜若と睡蓮が満開
 

 
 

 
 

 
 

光り輝くもみじの新芽
 

 
 

 
 

 
 

鴨が優雅に泳いでいる
 

 
 


 

 
 




氷室池のアオサギ

只今繁殖期
高い木の先端で巣を作り卵を温めているのでしょうか
付近を監視しながら仲間と鳴き合い何かを伝えているようです


雨が降ったらどうするのかと気になりますが


こちらはお父さんでしょうかカキツバタの
花を見て休憩中のようです

 
 
羽繕いをしてすっかりリラックス
 

そして餌を求めて歩き始めます
 



東福寺 通天橋~臥雲橋の庭園

通天橋・開山堂を見学を終え緑一色の庭園を散策
ここにも緑鮮やかなもみじの新芽、苔むした地面には
木漏れ日が様々な模様を描いている



 
 

 
 

 
 

正に紅一点、緑の中に赤の躑躅が一際美しく見える
 
 
 
 

 
 

洗玉澗の流れ 





 
 

 
 


 

 
 




 
 
 
 
 

臥雲橋


 
庭園の見学を終え日下門から出て
臥雲橋から通天橋を見て東福寺を後にする
 
 
通天橋

 
 


2015年5月8日金曜日

東福寺 通天橋~開山堂

紅葉の名所、通天橋
紅葉も綺麗だが春の青もみじも別の美しさがある
新芽が元気いっぱいに成長していくエネルギーが満ちているときと
やがて落葉していく時とでは美しさも違い、見る者の感動もまた、ひと味違う



通天橋へ行く手前の通路左から見たもみじ
 

通路右側と方丈の間にあるもみじ(通年赤い色の木)
 

 
 

 
 

通天橋から見下ろしたもみじ
画面中央に見える茶色は洗玉澗(川)の流れ
 

遠くに見える屋根は臥雲橋の屋根
 

赤いのはもみじの種
 




このプロペラが風に吹かれて飛んでいき
落ちたところで種から新芽が吹く

 
 

 
 

 
 

開山堂へ行く通路の途中から見た方丈と本堂の屋根
前景の青もみじとのコントラストが美しい

開山堂の石庭を見る人たち
 




 
 

 
 

 
 

伝衣閣
 
三国伝来の布袋僧が祀られている
(伏見人形のルーツとのこと)
 
青葉、若葉で目を癒やし、庭で心をいやして
次なる場所へ移動開始