晴遊雨読の日々
毎日の行動を写真で綴る晴遊雨読の日々。 行事、旅行、街で見かけた風景等々をその都度掲載していきますのでご覧ください。
2019年1月26日土曜日
おなかが空いた鹿
奈良興福寺境内でおなかを空かした鹿が餌を求めてウロウロ!
小石を見て餌と間違い近寄っていく
がっかりして引き返し
旅行者の一団に近寄っていくが鹿には反応せず落胆した様子の鹿
写真を写すならモデル料を払ってくれ!
興福寺南円堂
南円堂についてはhpに以下のように説明されている
弘仁4年(813)藤原冬嗣(ふゆつぐ)が父 内麻呂(うちまろ)追善の為に建てた。
基壇築造の際には地神を鎮めるために、和同開珎や隆平永宝を撒きながら版築したことが発掘調査で明らかにされた。また鎮壇には弘法大師が係わったことが諸書に記される。
不空羂索観音菩薩像を本尊とし法相六祖像、四天王像が安置されている。
興福寺は藤原氏の氏寺であったが、藤原氏の中でも摂関家北家の力が強くなり、北家繁栄の礎となった南円堂は興福寺の中でも特殊な位
置を占めた。その不空羂索観音菩薩像が身にまとう鹿皮は、藤原氏の氏神春日社との関係で特に藤原氏の信仰を集めた。創建以来四度目の建物で、寛保元年(1789)に再建された。江戸時代の建物といっても、その手法はきわめて古様で、再建には北円堂を参考にしたのであろう。日本で最大の八角堂 毎年10月17日に特別開扉。
(南円堂hpよりコピー)
猿沢の池の前の階段を登ると左手に南円堂がある
三重塔の屋根と南円堂
南円堂の柵の外側斜面で必死に地面に這っている大木の根
中金堂から見た南円堂
大阪天満宮 初天神
恒例のプロ野球選手によるボール投げ、受け取った人は豪華賞品と交換できるとあって
開始前から多くの人が神社本殿の前に並んでいた。
昨日(1/24)はオリックスの選手、今日は阪神タイガースの選手が来宮。
始まりを待ち構えている人たち
権禰宜による選手紹介
自己紹介も終わりいよいよボール投げの開始です
2019年1月25日金曜日
興福寺 中金堂
中金堂は710年に藤原不比等が興福寺の最初のお堂として建立されました。
創建より6回の消失後財政的な問題で「仮堂」を再建しましたが老朽化のため
2000年に解体されました。
そして2018年に再建落慶を経て現在公開中です。
正面から見た中金堂
中央に釈迦如来坐像が見える
釈迦如来坐像
金色が眩しい鴟尾
入場すると前の柵がなくこのような写真が撮影できる
堂内にはこのような仏像が安置されている(仏像の撮影はできません)
大安寺 笹酒祭り
1/23は大安寺恒例行事の一つ「光仁会」がん封じ笹酒祭りの日です。
奈良駅前からお寺までバスがピストン運転で参拝客を運びます。
境内は多くの人で賑わっています
護摩堂で護摩木を焚きお祈りをする和尚と参拝客
笹酒授与(燗酒で飲むと寒さも一瞬忘れることができる)
ほっこり暖まり歓談中
本堂で祈祷を受ける人の列
臘梅が咲き始めていました
次々とバスを降りて参拝に来る人を見ていると「がん封じ」について如何に関心があるかがわかります。
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