2009年2月21日土曜日

大阪フィルハーモニー定期演奏会












定期演奏会も今年度9回目、今回の指揮者は大フィル


音楽監督の大植英次氏


1700名収容のシンフォニーホールは満席だった。

上記プログラムのとおり1曲目はモーツアルトの


ピアノ協奏曲 第9番 変ホ長調「ジュノム」K.271


ピアニストはフランスのジャン=フレデリック・ヌーブルジェ



軽快なピアノタッチと澄んだ音色、こんなに美しいピアノ演奏


を聴くのは久しぶりであった。


先週某コンサートで聴いたピアノとは正に月とスッポンの気がした。


ここ数年ヴァイオリンの虜になっていたが、今回のピアノ演奏を


聴いてピアノの良さを再認識した。





2曲目はマーラーの交響曲第5番


この曲については色々と評価があり、初日の演奏を聴いた人の


インターネット上での評価は芳しくなかった。


しかし、聴いてみると評価に書かれているようなことは感じなかった。


最も初めて聴く曲、感じ方も人それぞれ、何が正解で何が間違って


いると言うことは無いと思う。


全ては指揮者の解釈のままに忠実に演奏されているものと思う。


それをあれこれと評価する知識は筆者にはない。


ただ1時間45分の演奏は正直言って聴くのに疲れた。


しかし、指揮者及び演奏者は聴衆の何倍も疲れていることだろう。



前日の評価はさておき終了後拍手が鳴りやまなかったのは


やはり良かったという評価ではなかろうか。



インターネットの評価にどのようなものがあるか、興味のある人は


下記を参照してください。

http://opera-ghost.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/index.html

http://plaza.rakuten.co.jp/gustav369/diary/200902200000/

http://kanon.blog.eonet.jp/default/

2009年2月15日日曜日

天神さんの梅

初春を彩る梅の花、梅と言えば天神さん
ここ大阪天満宮は合格祈願のみならず梅の香に誘われて
訪れる人は後を断たない。

参詣道である天神橋筋商店街は日曜日でも人の往来が多い。







本殿正面左右に紅白の盆梅が奉納されている。
紅梅は樹齢280年である。





社殿の中では盆梅展が開催中であるが、日曜日で観覧者が
多いので日を改めて来ることにした。



境内に咲いている梅の花