2011年6月2日木曜日

天王寺公園・慶沢園

梅雨の晴れ間の天王寺公園、雨上がりの新緑は
何とも言えぬ美しさであった






よく見ると一寸気持ちの悪い縞馬です

入り口では猫が門番をしていました



菖蒲がまもなく開花しそうです


門を潜るとこのような風景が目に飛び込んできます
森の向こうはビル群、この景色を見ていると町中に
いることを忘れさせます

池に1羽のコサギが舞い降りてきました


餌を求めて水中散歩です


獲物を見つけたようです


執拗に狙うカメラは仕事の邪魔と飛んでいきました


このような風景を見ていると心が安まります


睡蓮も咲いています


早咲きの菖蒲





来週が見頃でしょうか

子供のアオサギが餌取りに夢中です








鳥だけでなく野良猫もいます



歌川国芳展

大阪市立美術館で歌川国芳展が開催中である
会期末まで後4日と迫った昨日見学に行った
前日に来場者10万人を突破したという記事が出ていたせいか
どうか、来場者の多いのに驚いた
歌川国芳は幕末に活躍した浮世絵師である
「水滸伝」の英雄・豪傑をダイナミックに描いた武者絵で
有名になり歌舞伎役者の絵、美人画をはじめ西洋画の影響を
受けたウイットとユーモアに富んだ戯画など、個性的な作品を
数多く残しています。
それらの絵が一同に会し見られるのはまたとないチャンスであった





このポスターのような大型版画は三分割をして作成し後で
貼り合わせた物で、パノラミックに展開される作品は
迫力満点である

だまし絵もなかなかおもしろい作品が多い
有名なこの絵

何人の人が描かれてているでしょうか
この絵はカタログからの抜粋です
写真は画面上でクリックすると拡大できます


猫好きの人にはたまらないこの絵
とにかくおもしろい

興味のある人は是非見に行ってください