京都大原三千院を訪れた
行こうと企画した直後に門跡が他界され
拝観が中止になっていたが、再開されたのに
合わせたように天候が回復
時折太陽が顔を覗かせるが曇り空で紫陽花の
鑑賞には最適と、勇んで出かけたが
連日の雨に打たれて花はだらりと首を落とし
まるで門跡の喪に服しているようであった
御殿門を入って受付をすませ客殿・円融房・
宸殿と掛け軸・絵などを見ながら庭へと降りる
室内は撮影禁止で窓から外を撮影
滴り落ちる水野波紋が広がっていく様子が見える
(写真の上でマウスをクリックすると拡大して見られます
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渡り廊下の屋根を覆う新緑の影
有清園の苔の緑、モミジの緑のコンビネーションが絶妙
奥の建物は往生極楽院
聚碧園の苔
わらべ地蔵
往生極楽院の正面側
連日の雨に打たれて紫陽花もお疲れ
ベンチで一休みです
経大を流れる律川
売炭翁石仏
紫陽花苑で唯一元気そうに見えた場所
弁財天
竹と紅葉の新緑
独り占め
客殿への廊下を外から見たところ