2016年10月13日木曜日

海から見よう阪神間の景色

尼ロック見学の後再び船に乗り西宮ヨットハーバーへと向かいました
申し分の無い秋晴れの天気、眩いばかりに反射する海面
目を転じれば遠くに瀬戸大橋、更に目をやれば六甲連山
それぞれの景色を眺めていると、あっという間に西宮ヨットハーバーへ
到着してしまいました
このまま夕焼けまで船に乗っていたいと思いながら船を後にしました
あにあんクリエイトグループの皆さん、次回の企画は是非夕日を眺める
ツアーをお願いします

船内の様子
 
 
大阪市の夢洲にあるゴミ焼却場の煙突が見えます
オーストリアのフンデルト・バッサーデザインの煙突
さすがに目立ちます


時間が止まっているようにヨットが一艘、
長閑な秋の日です
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
新西宮ヨットハーバーが見えて来ました

 
 

 
 

 
 
 
ヨットハーバーに到着して下船
 

載せてもらった船が尼崎港へと帰って行きます
 

 
 

 
 
 ヨットハーバーのレストランで食事をしながらヨットを眺めていました
 
 



 


 
 


尼ロック見学

阪神南地域ビジョン委員会主催「海から見よう阪神間の景色」に参加した
まず最初に「尼ロック」の見学
尼ロックはゼロメートル地帯の多い尼崎市の海岸部を一本の防潮堤で囲み
内部の運河等と海を閘門でつないでいます
閘門式防潮堤が建設されたのはこの尼崎が日本で最初だそうです
運河から大阪湾へ行くとき、あるいは大阪湾から運河へ進入するとき
尼ロックを経由しないと行けないようになっています
ここでは海側と運河側との水位調整と大雨の時に運河の水位が上昇して
堤防が決壊するのを防ぐために運河の水を海側に排水する役目もあります

尼崎港管理事務所前より船に乗り尼ロックへ
 

尼ロックへ到着
 

大阪湾から来た船がロックの開くのを待っています
 

ロックが開いて出発!
 

船が出て行った後ロックが閉まるところ
 

ロックをとおり「有り難う」の代わりに
海面を白く波立たせ目的地へと行きました
 

振り返るとロックはほとんど閉まっていました
 
防災展示室を見学し、緊急地震速報の発令で
避難訓練もしたあと、集中コントロールセンター
の屋上からロックの見学をしました
 

 
 

 
 




ロックが開いています
 

開ききったところです
 

そして船が通過していきます
 

集中コントロールセンターの正面玄関です
 

 
ロック内の水を大阪湾へ排出するポンプのパイプです
 
 
 

見学も終わり、再び船に乗って海から陸を眺めます
 

 
 

ロックが開き始めました
 

さあ! 西宮ヨットハーバーを目差して出発です
 

穏やかな水面に白い波が出来ては消えていきます
 
 
 

2016年10月9日日曜日

Ferrari 水上パレード

車好きの人ならほとんどの人が一度は乗ってみたいと思うFerrari
そのFerrariの数々が目の前で見ることができるFerrari Riverside Party
水都大阪2016フェスのプログラムの一環として10/9堂島川・土佐堀川・東横堀川
で水上をパレードした
日頃は高速道路を疾駆して周りの車を瞬く間に抜いていくイメージの車も
今日は船の上でゆらりゆらりと揺れながら、道行く人にゆっくりと見てもらおうと
緋毛氈の上に凜とした容姿を余す所無く見せてくれている

しかし、この水上パレードも船に乗せるまでが大変である
コンテナに車を入れ、そのコンテナをクレーンで釣り上げて台船に載せる
この作業の繰り返しで次々とFerrariは船に載せられていった



コンテナに車が入っていくところ

 
コンテナをクレーンで吊り上げ 


台船に載せコンテナから車が出てくるところ
 

その繰り返しを何度も行う
 

ミヒャエル・シューマッハーが年間総合優勝した2003年
に乗ったF1マシン、希少な「ラ・フェラーリ」
 
台船に載せられた車はパレードの開始を待っている



 

 
 




 
 

 
 

 
 




 
 




 
 
 

 Ferrari 458
 

 
積み込み完了でいよいよ出発です

 
 
 
 
剣先公園で堂島川から土佐堀川へ入り




 
東横堀側から道頓堀まで進みます

 
 

 
 

 
 

 
 

 
道頓堀川に到着するとイベントが予定されているようです
幸い天候は回復したので大勢の人がFerrariを見て
イベントを楽しむことでしょう
 
イベント終了後は元来た道を帰ってきて
天神橋のたもとで再びクレーンにつるされそして地上の車となり
それぞれの持ち主の所へ帰って行く事でしょう