2012年11月24日土曜日

近江商人の町並み 五個荘 を訪ねる (Visit the home town of Ohmi marchant)

てんびん棒を肩に全国に飛び出し活躍した近江商人
その近江商人の故郷「五個荘」は今も自然に恵まれ
ひっそりと佇む舟板塀や蔵・屋敷が点在しています
その町並みを一寸覗いてみました




廃船になった船の板を利用した舟板塀













近江商人屋敷の観光ガイド




集落の周囲はこのように豊かな田園風景が見られます



それでは近江商人屋敷の集落を見ましょう


屋敷の周りには綺麗な水が流れていて鯉が泳いでいます


引誓寺の鐘楼と土塀



引誓寺本殿


本殿から庫裡を見たところ


さあ!いよいよ公開されている商人屋敷の見学を始めよう

次のブログをお楽しみに!




2012年11月23日金曜日

神農さん

11/22~23は恒例の神農さん
ここ道修町の少名彦名神社(すくなひこなじんじゃ)
かっては薬問屋がならぶ道筋も今は殆どが製薬関連の
オフィスビル
その一角にひっそりと神社が佇んでいる
普段の参拝客はまばらであるがこのときばかりは
大変な賑わい
11/23は祭日とあって長蛇の列が出来ることは珍しくない
11/22の夜は勤め帰りの人で大賑わいである
沿道の屋台も大賑わいである

堺筋側の参道入り口


コニシボンド本社の飾り物





参拝の順番を待つ行列





本殿ではお神楽が舞われている


厄除けの笹売り


おみくじを売る巫女さん







御堂筋側の参道入り口




西国大32番札所 繖山 観音正寺

しばらく途絶えていた西国33カ所巡り、
紅葉見物も兼ねて第32番札所 
繖山(きぬがさやま) 観音正寺へと
出かけた

往は時間節約のためJR能登川駅よりタクシーで登山口
まで行きそこから本堂まで約15分
道の両側に立っている佛の教え(?)を読みながら
進んでいくと瞬く間に境内に到着

車止めの場所にある寺の由緒


参道


参道に入ってすぐにある標識



参道の両側にこのような立て札があり
登山口から減算式で境内の一番まである





途中の石仏


枯れた木の幹にキノコがぎっしり


ネズミには見えにくかったが・・・


境内入り口
左右の金剛力士像がお出迎え


背後の山の紅葉が美しい


怖そうでもありよく見ると笑える顔


祠の周りのモミジは紅葉真っ盛り











境内から湖東平野を見下ろすと広々とした平野が見渡せ
遙か右方には琵琶湖も見える

中央の山は「近江富士」と呼ばれている標高432m三上山






樽の上に載っている「北向き地蔵」


境内で飼われているペルシャ猫の「みいちゃん」


本堂 平成5年に焼失して再建されたので新しい


本堂横の山肌に積まれた石、
これも本堂再建時に新しい石に変わった


雲一つ無い青空




水掛観音


本堂内から見た湖東平野


回廊から見た湖東平野


本堂正面から境内を見る







鐘楼 


帰路は徒歩で山下り


標識に沿って結神社へ進路をとる
950mと表示されているがこの距離は何を表しているのか
1200段の階段を下りなくてはならないのだ


途中の風景











かなり下ってきたところの見晴台から湖東平野を望む





真っ赤になったハゼの葉っぱ








鬱蒼と茂った杉木立の間から紅葉した木々が見える


ついに結神社に到着






神社の背後の山は紅葉真っ盛り


境内の紅葉








これが正面の鳥居