2012年9月9日日曜日

大阪クラシック 最終公演

このチケットを入手するため、オープニングコンサートの
チケット入手と同じ時間に市役所前へ行ったが7時前で
すでに600人の人が並んでいた
今日のチケットは770枚、もう少し遅ければ入手出来ないところであった
朝の4時から並んでいる人には感心するばかり

こうして得た入場券を手に夜の7時に会場の中央公会堂へ行った
2階席だったので嫌だなと思っていたが、そこがなかなか良い場所
会場全体が見渡せ大満足

定刻になり演奏者がステージについた

このように見渡せる席であった


コンサートマスターが来て早速チューニング



演奏曲目は
ワーグナー歌劇「タンホイザー」序曲
ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界」

この日大植さんは歌舞伎役者ならぬ早変わり
タンホイザーを指揮するときはワーグナーをまねた衣装を身につけ指揮
それが終わると上着を脱ぎ捨て おやおやその下には通常指揮するときの
衣装が現れてたではありませんか


演奏が終了して楽団員にお礼の挨拶をする指揮者


会場からの花束プレゼント


もらった花束から一本一本抜いて楽団員にプレゼント


フィナーレを飾るのはお馴染みの「八木節」
大植さん、来ていた上着を脱ぐと何とお馴染みの
大阪市章を背中に貼り付けた法被に早変わり








全曲終了して大植さんはコンサートマスターにハグ&キス






楽しかった1週間、年々観客数が増える一方
今年はトータル何人だったのか近々発表されるだろう
これから1年、次回の開催が待ち遠しい

大植さん、大阪フィルの楽団員の皆さん、事務局の方、
多くのボランティアの方、心より感謝致します



大阪クラシック 最終日 第83公演

会場は中之島中央公会堂

演奏曲目は
マルティヌー(チェコの作曲家)作曲の
ロンド
調理場のレビュー

調理場のレビューは演奏者がコック、ウエトレスの衣装を身につけ
演奏するのに新鮮みを感じたが音楽自体は始めて聴くこともあり
感動するには到らなかった
















アンコールでは写真撮影OKということで演奏中の写真も撮影できた



フェスティバルホール

2008/12/30で営業終了となり、翌年より取り壊され
今年10月に竣工の予定の新フェスティバルタワー
外観ではすっかり完成状態のようです
秋からオフィスフロアーは使用されるが
フェスティバルホールは来年3月からだ
そのフェスティバルホールのシンボルとも言える南側壁面の
「牧神、音楽を楽しむの図」がそっくりそのまま新作された
高い位置にあるので大きさの実感はわかないが
牧神で縦横約4~6m、もっとも小さな月でも2mある
巨大な彫刻である
信楽焼で作られた巨大なレリーフ、色鮮やかなブルーだが
5年前までに見たものとイメージがかなり違う
釉薬は同じ物、50年間の経年変化で変色していたのだ
新しいレリーフも50年後どのような色に変化していくのか楽しみだ

取り壊される前のフェスティバルホール壁面


新築のフェスティバルホールの壁面














栴檀木橋から見たフェスティバルタワー
手前の橋は淀屋橋