2010年4月9日金曜日

旅籠 寺田屋

伏見の寺田屋は歴史的に有名な場所である。
現存する建物は当時のまま残っているように見せかけているが
1868年鳥羽伏見の戦いで消失しその後再建されたもののようだ。
それを知ってか知らずか伏見の観光名所として大勢の見物客が
毎日押し寄せる。




















現在も旅館業を営んでいる。

石清水八幡宮

背割堤から八幡駅に戻ったところで線路の反対側にある
石清水八幡宮へ立ち寄ってみた。
後の予定があったので上院へは参拝せず下院のみの見学にした。

八幡名物「走井餅」の店が一の鳥居の前にある



一の鳥居


一の鳥居の八幡宮の八は向かい合った二羽の鳩
が互いに顔だけを外に向けた形に作られている


鳥居を潜りすぐ右側にある放生池





水面は桜の花びらが浮かびそれをかき分けるように
カルガモが泳いでいた






頓宮北門を望む



頓宮北門


頓宮南門




八幡宮境内の東側を流れる川に昔の
面影を取り入れた橋が架かっていた


川にダイサギがいるのを発見









ダイサギが餌を食べているときにコサギが飛来


最近は河川の水が綺麗になってどこへ行っても野鳥を
見かけるようになった。生物多様性が叫ばれ紙上をにぎ
わしているが、このように自然が戻ってくるのはいいことだ

淀川河川公園 背割提の桜

京阪電車八幡駅から徒歩10分のところに淀川河川公園の背割堤がある。
ここは桂川・宇治川・木津川の三川合流地点でここから淀川が始まる。
宇治川と木津川を分ける堤防が背割提と呼ばれ、ここに1.4kmにわたり
300本の桜が植えられている。
平日にも拘わらず朝から沢山の人が桜の木の下に陣取り食事をする人、
絵を描く人、写真撮影の人と大にぎわいである。



緑色の部分が桜並木の堤


朝靄で霞んでいるが素晴らしい光景である






向こうの山は石清水八幡宮


木津川の堤











宇治川の堤








ほぼ等間隔に陣取って食事の準備中


堤の桜並木の下を歩く人


木津川





幼稚園の遠足





通路は花びらの絨毯になりつつある








空から高見の見物をする人も


宇治川の向こうにアサヒビールの美術館
「大山崎山荘」が見えます


ホシハジロが悠然と泳いでいます


堤に落ちる桜の影が綺麗だ











桜の下で美味しい弁当を食べ八幡駅に戻ってきました