2010年4月19日月曜日

琵琶湖疎水

京都南禅寺の琵琶湖疎水は有名だがその基点となるのは
京阪京津線三井寺駅近くにある取水所だ。(大津市美保崎)
琵琶湖を背にして山を眺めれば三井寺の桜が一望の下に
見渡せる。
更に疎水の両岸には桜の古木が満開の花を見せてくれる。




琵琶湖の水が流出するのは瀬田川のみと
先のブログで書いたがもう一つ琵琶湖疎水がありました。
京阪京津線三井寺駅下車直ぐの所に取水口があります。
向うは琵琶湖

取水口近くの琵琶湖寸景



反対側を見れば
三井寺の桜が常緑樹に守られながら元気いっぱいに咲いている


疎水の入口は閘門になっており、かって琵琶湖から疎水を通って
京都まで船が往来していたとき、この閘門で水位調整をしていた

桜の木の下で酒を酌み交わし宴会も楽しいが
桜満開の遠景を楽しむのもひと味違った風情がある

疎水の両岸はこのように桜が満開である


もっと美しい桜を見たい方は以下のURLをクリックして
スライドショーをお楽しみください。






2010年4月18日日曜日

人混みを避けてひっそりと八重桜の観賞

造幣局は連日の好天で大にぎわい。
桜を愛でるなどとんでもないという混雑。
本当に桜を観賞するならこういう場所は如何?
京阪天満橋から北へ向かうと造幣局、それを敢えて
南に向かい北大江公園へと足を運ぶ。

蔦の絡まる壁面を見ながら階段を上るとそこが北大江公園



ソメイヨシノが葉桜になり



八重桜にバトンタッチしています



丁度満開の時期です



ハラハラと落ちる花びらを眺めながら
日曜日の午後の一時を過ごすのも
ロマンチックではありませんか