古い町並みとお寺を照らす晩夏の行事
夕方にわか雨があったが燈篭に灯がつくころは怪しげな雲行きながら
降る事はなかった
富田林駅から寺内町へ行く途中雨が降り出した
狭い道幅の道路で時々顔を出すPLの塔
旧田中家住宅↓
中庭から母屋を見たところ
外観は新しいが築100年の住宅だそうだ
障子があけてあるので中庭まで見通せる
暑い夏はこのようにして部屋の中に風を通している
このような住宅がここ寺内町には数多く見られる
興正寺山門から本堂への通路の両端に並べられた燈篭
一つ一つ手書きの絵が描かれてある
日が落ちて徐々に暗くなってくると燈篭の光が輝きだした
再び旧田中家↓
本町公園では老人会の人たちが尺八、三味線で演奏会
この公園には保育園児が描いた絵の燈篭が所狭しと並んでいる
自分が描いた絵を見つけて喜んでいる子供
初めて来た富田林の寺内町、今日は見物客が多すぎ
落ち着いて写真を写しては居られない
改めて寺内町の撮影に来ることにして早めに帰ることにした
空を見上げれば今にも雨が降り出しそうだ