2014年6月12日木曜日

平荘湖

JR加古川駅から北へ約7kmのところに平荘湖という人造湖がある
紫陽花がきれいだと知り加古川駅から2時間に1本のバスに乗り湖の近くまで行く
そこから徒歩で湖を目指す
途中で道を聞きながら無事湖の一端に到着

昭和41年に東播磨工業地帯の工業用水の安定供給を目的として建設されたダムによってできた
この湖は湛水面積約1平方km、貯水量900万トンで、1日20万トンの配水能力をもっている
湖面にはひょうたん型の島が浮かび、周辺は自然景観の美しいところであじさいを見ようとやってきた
 
 
バスを降りて田植えが終わったばかりの道を歩いていて
見かけた野鳥 ダイサギ
下の写真はケリ

 
 

 
 

 
 

湖の堤防にたどり着いた
 




川鵜がお迎え
 

 
 

浅瀬のきれいな水に鴨が気持ちよさそうに泳いでいる 





岸まで来るとUターン
 

目的の紫陽花園に到着
 




 
 




水辺にありながら水不足の紫陽花にがっかり
 

 


 
 

中州で野鳥が休憩中 


野鳥の観察小屋もある 





平荘湖を半周したところで帰りのバスの時間を考え
湖から離れてバス停に向かい近くの神社へ参拝
 

 
 

 
 
 
 
 



境内から見下ろした加古川の町並み
 
 
バス停の前は加古川市の文化施設
加古川ウエルネスセンターがある
スポーツジム・プール・コンサートホール・図書館を備えた
立派な施設に驚いた


 
 

 
 

屋根にとまっている鳩
 

 
 

 
 


周囲は緑がいっぱい、そのなかにゆとりを持って配置された施設
加古川市民はしあわせだなぁー




 
 

鶴林寺

JR加古川駅から南東に約2kmのところにある鶴林寺
聖徳太子が建立された寺として有名
昨今はNHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」の妻「光」の出身地として
加古川がクロースアップされこの寺でも関連する展示会が開催されている





仁王門 


 
 


仁王門を潜り正面の本堂への参道
 
 
 
仁王門を潜って左手にある三重塔


 
 

本堂左手前にある菩提樹の木
今開花時期を迎えている
 
 

 
 
花が小さいので派手さはない

 
 

 
蜜を求めて蜂が集まってくる
 
 


 


三重塔から見た本堂と常行堂
本堂の前の木が菩提樹

本堂裏側から見た三重塔と常行堂
 

屋根瓦が寺の歴史を語っている
 

沙羅の花
 

 
 

 
 
 
太子堂