2011年5月5日木曜日

藤本酒造

藤井寺にある藤本酒造、一時酒造りを中断されてたそうだが
再開されたそうだ
工場は最近に手入れされ白壁が眩しいくらいだ
周辺は一族の方が住んでおられるようで、表札を見ると
全て藤本、家も外観は工場同様ピカピカである




ここで直売もされているようだ


軒先には杉玉、透かしの家紋も設えてある
「杉玉」は冬の青々としている時は
「新酒ができましたよ!」の合図
              秋頃に茶色く日に焼けた頃は、
「お酒が熟成されておいしい
秋あがりになりましたよ!
の合図だそうです





電線がなければいいのになぁ
全国全ての電線を地中に埋めて欲しい・・国交省さん





門の左上に登録有形文化財に指定(2006/10/18)
された銅板が貼りつれけられている



左右に藤本酒造、突き当たりは西国五番札所 葛井寺

酒好きの方、試飲会もあるとのことです


2011年5月3日火曜日

アイセルシュラホール

葛井寺参拝の後、南に向かって歩いていると何か大きな船の舳先の
ようなものが見えたので、何だろうと思って近づいて行った。


船の形をした建物、市民会館かな?





舳先はガラス張りになっていて周辺の景色が映りおもしろい











標識を見て藤井寺市の生涯学習センターということがわかった
名前はアイセルシュラホール




藤井寺市のホームペイジによると以下の説明が掲載されている

アイセルシュラホールとは、大阪府藤井寺市にある考古学・歴史系博物館施設をメインとする生涯学習センターの愛称。正式名称は藤井寺市立生涯学習センター。1994年に開館した。
館名の「アイセル」は、Activity、Information、Consultation、Exchange、Learningの頭文字を並べたもので、「シュラ」は藤井寺市で出土した古墳時代の巨石運搬用ソリ「修羅」を意味する。館の外観は「船形はにわ」と「修羅」をイメージしてデザインしたものとされる。

ご覧のように立派な建物、さぞかしメインテナンスに費用がかかる
だろうとよそ事ながら心配になった

西国33所巡り第五番札所 葛井寺

近鉄藤井寺駅から徒歩約10分、商店街を抜けたところにある
第五番札所 葛井寺 丁度藤の花が咲き出していて「藤まつり」
開催中であった






商店街を抜けた所にある西門、藤まつり
開催中につきここからは入れない





南大門



南大門から本堂を望む


南大門を潜り直ぐ右手の藤棚にはきれいな藤が咲いていた





本堂から南大門方向を望む


本殿で尺八の音を奉納する人





宝蔵の前にも藤棚




ここからは藤の花の観賞を






手前は赤花藤、向こうは紫藤








美の競演(八重桜と藤)








藤のトンネル


白藤(藤の花は垂れ下がるものと思っていたが
白藤は天に向かって花が咲く)




まいるより頼みをかくる葛井寺花のうてなに紫の雲








2011年5月1日日曜日

辛国神社

近鉄電車の藤井寺駅から徒歩10分ほどのところにある
辛国神社、通りすがりに立ち寄ってみたが由緒ある神社
であることがわかった

本殿まで一直線の参道


参道の左右の楠並木を歩いていると
カーン、カーンと軽快な音が聞こえる
音の方向を見上げるとコゲラが巣作り
のための穴を開けているところであった





邪魔をするのは誰!と睨まれた



由緒が書かれている


丁度藤の花が咲いていて本殿の威厳に花を添えていた


本殿を横から見たところ


境内の稲荷神社の赤い鳥居と藤の花の
コントラストが美しい








八重の椿が木陰でひっそりと咲いていた