晴遊雨読の日々
毎日の行動を写真で綴る晴遊雨読の日々。 行事、旅行、街で見かけた風景等々をその都度掲載していきますのでご覧ください。
2016年2月3日水曜日
お初天神節分-護摩焚き神事
豆撒きのあと護摩焚き神事が行われました
比叡山から来られた山伏のホラ貝の音とともに
神事は開始されました
神社の神職からお祓いを受けて神事ははじまります
神棚から火をもらいそれを竹の先につけた松明に燃え移らせます
その松明が激しく燃えさかるのを待ちます
燃えさかってきた頃僧侶が読経をします
ホラ貝の合図で積み上げた護摩木に点火です
徐々に煙が上がりやがて炎が見えてきました
この煙を被ると無病息災にいいそうです
炎はどんどん激しさを増し夜空に火の粉が舞います
お初天神の節分
曾根崎にあるお初天神の節分の催し
18時から福豆撒きがあるので会社帰りの人が
境内一杯に集まっています
曾根崎商店街アーケードにもこのように告知されています
2階ベランダには議員さん、市長さん他
著名な方が沢山見受けられます
代表者の挨拶のあと豆まきは始まりました
大阪市長も来られています
大覚寺節分会-身振り狂言「閻魔庁」
セリフが一切無い珍しい「身振り狂言」が節分に因んで奉納される
この狂言の由来は1840年に奉納されたという記録が残っている
伝統的な行事だそうだ
一時期途絶えていたが昭和28年に復活した
その中から、今日一番の出し物は「閻魔庁」
閻魔大王の前で裁判が始まる
亡者に鏡を見せるとそこには生前に亡者が犯した
罪状が並べ立ててあった
亡者は地獄で打擲を受けるが一向に改心しない
そして遂に舌を抜かれることになる
熱心に見ている小学生
舌を抜かれて釜ゆでに
茹で上がった亡者を鬼達がむさぼり食っている
そこへ地蔵菩薩が現れ
亡者を助ける
カマに戻し菩薩が祈祷すると
亡者が息を吹き返し2度と嘘はつきませんと改心する
尼崎大覚寺節分会-豆まき
節分と言えば豆まき
ここ大覚寺にも豆まきの開始時刻が近づくと人が集まり始めました
運良く豆をゲットした人
今年一年無病息災でありますように
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