同展覧会、会期末が近づいてきたので行ってみた。
最終の土日は混雑すると思い9/24の金曜日に行ったが
すごい人であった。展示品の前列で鑑賞しようと考えると
何時間かかるかわからない。
仕方なく人垣の隙間から鑑賞するというはめになった。
今回は鳥居清長、喜多川歌麿、東州斉写楽の名がを中心として
140点の展示があった。
どの作品も保存が良く色の鮮やかさは見事であった。
今から二百数十年も前にこのような印刷技術があったのには
改めて驚かされた。
また、何枚もの版木を使って多色刷りをするときの位置あわせ
についても感心させられる。
会期も残すところ今日と明日の2日間、興味のある人は是非
見に行かれるべし。
神戸市立博物館前