2018年10月12日金曜日

六甲ミーツアート2018(花田千絵氏の作品)

今年の六甲ミーツアート2018のポスターをごらん戴きたい。
緑の木立をバックに猫たちが生き生きと思い思いのポーズをとっているところ。
このパンフレットを見て六甲へ行こうと思った。
しかし、現地へ行ってみるとネコはいない。なんとネコは屋内に展示されていたのである。こういう騙しは止めてほしい。

展示館の入り口に展示してあったネコ一匹を撮影して別の展示場へと移動した。






六甲ミーツアート2018(神々の庭)

池に立てかけられた種々のモチーフ、水面に映り見ていて楽しい。
モチーフは世界各地の神々を表したアイコンだそうだ。










   



2018年10月11日木曜日

六甲ミーツアート2018(井上裕起氏の作品) Salamander(F1)

この作品を見て何を感じるだろうか、生物の進化の過程だろうか。
両手両足を駆使してどれくらいのスピードが出るのか、見ながら考えるだけで
楽しい作品である。














六甲ミーツアート2018(釜本幸冶氏の作品)

六甲高山植物園内に展示されている作品。
たまたまそばを通りかかって見つけ撮影した。
蓮池に浮かんだ顔、何とも不気味である。
銅版の加工で表情を作り出しているそうだが、間近に見るのと高い位置から見るのとでは
感じがずいぶん違うと思われる。









六甲ミーツアート2018(大木土木とミツヤ電機)

風の教会の横の空き地(元六甲オリエンタルホテル跡地)に土木建設に関連するいろいろなものが展示されている。一見工事現場風景のようにみえるが、そこには芸術作品らしく
展示されている。ここでは日時限定でワークショップが開催される。


















周囲の風景




 

 


土管から音楽が聞こえてきます
土管の中にも入れます

どちらかと言えば芸術とは無関係に思える土木、
でも一つ一つの物をうまく配置することにより
そこに芸術が感じられます

2018年10月10日水曜日

六甲ミーツ・アート2018(風の教会) Rokko Meet's Art 2018(Chapel of the Wind)

2010年から始まった六甲アーツミート、今年で9回目を迎える。
今年は安藤忠雄氏設計の風の教会で展示があるということだったので、まず一番に
ここを訪れた。
風の教会は六甲オリエンタルホテルの敷地内に建てられた教会で、ホテルの閉鎖とともに教会も閉鎖されていた。(2007/6/15)
ホテルは解体され教会のみがそのまま残っている。
今回特別公開で教会内部に入ることができ、ここに美術家のさわ ひらき氏の作品が展示されている。

コロネードの向こうの右手に礼拝堂と鐘楼



礼拝堂入り口の聖水

礼拝堂
安藤忠雄氏の設計とあってコンクリート打ちっ放し
内部にあるものはすべて黒で統一されている

壁の交点ガラス窓を設け外光を取り入れている
メタセコイアの木がまっすぐ伸びているのがわかる



聖壇に向かって左側に大きな開口部があり逆十字の柱があり
太陽が回ってきた時に床に十字の陰が投影される

この空間を使ってさわひらき氏の作品が展示されている


教会の入り口にある聖水をイメージしたもの(?)
レンズに投影されたものが映し出されるがの心の邪念を表してるのかな


戸外に設置されたスクリーン
ここにもいろいろと投影される



斜めに立てかけてあるのは教会として使用していたときの椅子