2014年7月4日金曜日

唐招提寺の蓮

唐招提寺境内数箇所で蓮の花を見ることが出来る
7月はじめは丁度見ごろの時期である

売店の東側にある蓮の花

向こうに見えるのは校倉造の経蔵 





 
 

 
 

経蔵と宝蔵の間にあるモミジの新緑も美しい
 
 
本坊庭園の蓮
本坊の門前から見た蓮
 

 
 

 


 
 




 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 


 

本坊の塀の外側では早くも萩が咲いていた
 

本坊を出て左手の道を行くと蓮池があった
ここではまだつぼみが1本だけであるが
水面の藻の緑と蓮の葉の緑のコントラストが素晴らしい
 

 
 
 
陽が射すとすい面に出来る陰とのコントラストが尚美しい
 
ここからは出番待ちの蓮鉢が置いてあるところで撮影
(戒壇の北側)

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 


唐招提寺

2009年に金堂の大修理が行われて以来はじめて来た唐招提寺
この寺の特徴はなんと言っても南大門を潜ったところから見る金堂の
屋根のカーブではないでしょうか
建物とほぼ同じ幅の参道、左右には手入れの行き届いた樹木の森
そのバランスが実に見事なのです
これを見るだけで心が洗われ気持ちが落ち着きます

南大門から金堂を見たところ


参道左側にある世界遺産の石碑


金堂前景
 

 
 

金堂から南大門を見たところ
 

金堂右手から鼓楼、講堂、礼堂を見たところ
 

講堂
 

講堂から金堂の屋根を見る
 

地蔵堂の土塀
 

三暁庵の土塀 

2014年7月3日木曜日

垂仁天皇陵

大和西大寺から橿原神宮行きに乗り換え車窓から沿線の景色を眺めていると
尼辻を過ぎたところから古墳が眺められる
真っ青なお濠に囲まれた古墳、木は見事に茂り心休まる風景を醸し出していた
今まで幾度となく見ていたがそれを見に行ったことはなかった

今回喜光寺からの帰り道、案内に沿って歩いていると垂仁天皇陵の標識を見つけ
車窓から見ていたのはその天皇陵だということを初めて知った
古墳の周りは散策道が設けられていたので、それに沿って歩いてみた


古墳の周りの濠遠くに葛城山系が見える
 
 
川鵜が突然水面から飛び上がった
 

お濠の周囲で見つけた石標
「唐招提寺」と刻んである

周囲の田んぼは田植えも終わり畦道にはアザミが咲いていた
 
 
 
 

古墳のほうに目をやると
アオサギ・ダイサギ・川鵜の繁殖地のようであった

 


左はアオサギ、右はダイサギ 


川鵜
 

 
 

 
 

 
 

離水した瞬間
尻尾の羽の周りに水滴が飛んでいるのが見える
(写真をクリックすると拡大します)
 
野鳥が増えるのは自然保護上は喜ばしいが
糞害により樹木が枯れるのは問題である
人と自然の共生の解決策は見出せるだろうか

 
お濠の周りに咲いていた芙蓉の花




 
 




元気に成長する稲
 




 
 

天皇陵への参道