2010年9月12日日曜日

大阪クラシック最終日(9/11)

早いもので1週間は瞬く間に通り過ぎようとしている。
今朝は最終公演(第87公演 19:30~ 東銀ビル)
のチケットを入手するために早朝からたくさんの人が列をなした。
朝7時に市役所前に到着したときはすでに300人程
並んでいた。発券開始の8時30分には800名が並び
その後に来る人にチケットは終了しましたとアナウンスしていた。
先頭は徹夜組がいたとか???

こうして800人はチケットを入手し三々五々目的の場所へ
といきました。
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チケット入手後朝食・昼食をすませて第80公演を聴きに
中央公会堂へ。ここでも満席で立ち見が出るほどの盛況ぶり。
演奏曲目は以下の通り


            

終了後次の公演まで時間があるので途中喫茶店で休憩して
いると先ほどの演奏者が全員同じ店にきた。
大きなコンサートホールでは顔と名前が一致するまで認識
するのは難しいが、サロンコンサートで間近で顔を見てい
るので普段着を着て町を歩いていても誰だかわかる。
これも大阪クラシックのいいところだ。
コンサートホールでは黒い服に身を包み近寄りがたい雰囲気を
醸し出しているが、街で見れば普通の人(当然のことではあるが)
このようなところからもクラシック音楽が身近になってくる。

喫茶店で時間をつぶして次の会場へ行くとすでに満席で入場できず
残念な思いをした。お茶を飲みに行くのではなかった!

結局朝入手したチケットの最終公演まで待つことになった。

最終公演はおなじみの東銀ビル1階ホール、600名の椅子席と
200名の立ち見席で会場は満杯。
演奏曲目は以下の通り

          

すべてのプログラムがそうであるが演奏曲の作曲家がどのような
心境で作曲したかの解説があるので曲の理解がしやすい。
特に大植音楽監督の場合は懇切丁寧な説明で(身振り・手振り・
声色まで変えて)非常にわかりやすい。
演奏後のスタンディングオベーションはすごかった。

今回の入場者は全87公演で5万人を超えた。
来年第6回目の大阪クラシックを楽しみにして会場を後にした。

大阪クラシック第6日(9/10)

大阪クラシックも終盤、連日の猛暑にも負けず
昨日までの5日間は無事すぎた。
今日は演奏者・演奏曲・演奏会場の組み合わせが
我が家にとってはあまり良くないので休養日として
夜の有料公演のみの参加とし中央公会堂で第74公演を
聴いた。
プログラムはフェルナンド・リースという初めて聞く
作曲家、曲名は八十奏曲Op.128
ピアノがちょっと出しゃばりすぎのように感じたが
食後に聴く音楽としては申し分なかった。

いよいよ明日は最終日だ!