2009年10月17日土曜日

MIDOSUJI AUTUMN GALLERY

御堂筋まちづくりネットワークが毎年春と秋に御堂筋ギャラリーを
開催する。
この期間御堂筋の数カ所のビルで相愛学園の学生による
演奏会、合唱等が開催される。
時間はオフィス街のことを考えて昼休み時間の12:20-12:45
食事を終えたビジネスパーソンが音楽を聴いてリフレッシュし
そしてオフィスに戻ることを想定しているのであろう。

やや黄色く色づいてきた銀杏並木の前で聞く音楽も
いいものだ。

この期間に合わせて御堂筋写真コンテストの表彰式も同時開催された。
御堂筋にある29体の彫刻を被写体にした写真のコンテストである。




















優秀作品と応募作品が全て展示されている。
応募作品全ては8枚のパネルに貼り付けてあり写真はその内の1枚である。




表彰式の様子

都会のオアシス”おかき食べ放題、コーヒー無料”

本町界隈に通勤されている方はとっくの昔にご存じのことだが
たまに本町あたりに出てくる人には朗報。
タイトルの通りコーヒーとおかきが無料の店がある。

播磨屋がその店である。

店の前の看板に

ドリンク 各種 0
おかき各種  0

という看板が出ている。


当然の事ながら店内は殆ど満員状態。
全てセルフサービスでコーヒーの他にジュース、日本茶もある。
おかきも数種類あり自分で取り皿に入れる。
多く取りすぎる人、あるいはカバンにそっと入れる人がいるのか
どうか知らないが、

「マナー違反の人にはそっと背中をたたいてあげましょう」

と掲示がある。


近くを通ったときは一度行かれてみては。

でも決して背中を叩かれないように要注意!






大阪御堂筋店
〒541-0047大阪市中央区淡路町3−6−3NMプラザ御堂筋ビル1F
地下鉄御堂筋線本町駅1番出口より北へ徒歩3分
営業時間:午前10時〜午後8時

2009年10月14日水曜日

神戸ビエンナーレ2009

10/3~11/23まで神戸港周辺で「神戸ビエンナーレ2009」
が開催されている。
ビエンナーレとはイタリア語で2年に1度という意味だそうだ。
今年が2回目の神戸ビエンナーレ2009、兵庫県立美術館へ
行ったのに併せて一部見学をしてきた。

見たのは海上アート展、文字通り海上に展示されているアートを
船上から眺めるのである。

HAT神戸より船に乗りメリケン波止場まで約30分、その途中に
展示されている作品を鑑賞するのであるが、船が作品の回りを
回ってくれるのでじっとしていても多方向の角度から鑑賞が出来る。
また、作品自体が大きいので、仮に室内展示場で鑑賞することを
想定した場合、見学者がバックにいるのが気になるが、ここでは
その心配は無用。
目に入ってくるのは白く波打つ海面、クレーンあるいは六甲山であり
それらは遠くにあり全く気にせず作品鑑賞が出来る。
なかなか良い展示方法だが欠点は船が通り過ぎると後戻りして
もらえない一度きりの鑑賞ということだ。

晴天に恵まれさわやかな潮風を頬に受けながらの芸術鑑賞、
気分転換にも最高である。










HAT神戸の船乗り場の目印コンテナ





船が出航すると係の人は船が見えなくなるまで手を振っていた

作品は防波堤ドルフィンに展示されている。









植松奎二作「間のかたち2009」




同じく植松氏の作品「傾くかたち2009」






同じく植松氏の作品「螺旋の気配ー宙2009」












榎忠作「Liverty Lsland」





作品が展示されている防波堤の遠景








第一突堤に展示されている塚脇淳作「神戸リング」





メリケン波止場海上ではコンテナを利用したアートが展示されている



HAT神戸から乗船した船は阪神淡路大震災の爪痕を残した
波止場へ到着
続いて神戸市立博物館へ「美しきアジアの玉手箱」展へ行った。

だまし絵展

現在兵庫県立美術館で「だまし絵」展が開催されている。

モチーフが別の物に見えるダブルイメージの作品、
斜めから見ると正しく見える絵、迫真的な描写により
絵を現実と見誤らせるトロンプルイユの技法等々を用いた
作品が100点以上展示されている。

今日は平日にも拘わらず開館の10時にいってもかなりの
人が来ていた。
また、作品1枚1枚何が描かれているかをゆっくりと見るので
時間がかかる。
これから行かれる人は早めに行かれるのがお勧め。

全部見終わって出てきたときは頭が変になった感じであった。

さて、このブログを見て頂いている皆さん、下の絵は63個の
果物、野菜、花を用いて構成されている。
さて、何個見つけられるかな?

写真をクリックして拡大し63個を見つけてください。






会場の兵庫県立美術館外観(船から見たところ)

2009年10月13日火曜日

水都大阪2009閉幕

52日間に亘って開催されていた水都大阪2009も無事終了した。
お仕着せのイベントでなく行って、見て、聞いてそして参加してと
どんどん楽しくなっていくこのイベント、報道関係の発表によると
180万人の人が来場したという。

開幕当初は広い場所の所々に小屋があるだけの印象であったが
来場者による参加で日に日に成長していき、今日の閉幕で
見事に成長した水都大阪を見せてくれた。

主催者をはじめとして参加された人たち、舞台裏で支えてくれた
人たち、有り難う。











52日間の集大成に名残を惜しみ、御輿にして担ぎ行進をする
主催者と参加者。








閉幕時刻の午後八時突如大川の台船から花火が打ち上げられた。
平松市長の閉会の挨拶で52日間の幕がここで閉じられた。













灯りプログラムは開幕のジンベイザメに続いて閉幕は
大阪のえべっさん。
このふくよかな笑いが大阪市民に幸福をもたらしてくれますように
願って止みません。

水都大阪2009 サ ヨ オ ナ ラ !


2009年10月12日月曜日

御堂筋Kappo

今回が2回目の御堂筋Kappo、晴天に恵まれ40万人の
人が訪れたとTVのニュースで発表されていた。

大勢の人も集まっているところは物販ゾーン、地産地消
を推進すべく大阪府内で生産される物の販売及び県外からも
多くの出展があった。
これはまるでデパートの××県名産市を一同に会しただけである。
物販でごった返す傍らを仮装した集団が人混みを避けながら
行進している。

以前の御堂筋パレードの方が趣向を凝らしたフロートがあり
見ているだけで楽しかったが、露天で買い物をするのと同じ
感覚のこのイベント、安い物を買うために集まっているだけでは
ないのかと開催の意義に疑問を持つ。




風船売りの女性




大型トラックをりようしてステージをつくりライヴショー




大阪市バスを借り切りイベントを車内でしている学校











南京玉簾の一行



















鎧甲に身を固めた一行の行進






古代の装束をまとい行進する一行





水陸両用バスも今日は休業して陸上に展示





物販のテント











快晴に恵まれた今日は淀屋橋から生駒山頂上のアンテナが
はっきりと見えた。

カルガモの日曜日

先日の台風で大川の水は濁り上流からゴミが沢山流れてきて
鴨をはじめとして野鳥たちは食料の確保に苦労していました。
ようやく水も澄んできてゴミも殆ど流れてこなくなりました。

今日は快晴に恵まれた日曜日、カルガモ親子が気持ちよさそうに
水面をカッポ(今日は御堂筋Kappoの日です)しています。









何か餌を見つけたようです。




すかさず首を水中につっこみ餌をゲットします。














暑くなると木陰で一休み。











久しぶりに味わう長閑な秋の一日でした。