日経新聞の朝刊に掲載されている巻末頁の小説「琥珀の夢」
今舞台となっている小西儀助商店を見学した時の写真(2010/5/2)を
当ブログに掲載していました
読者の方はこのブログをご覧になれば背景が理解しやすく
小説により興味を持たれるのではないかと考え、コピーして再度投稿しました
小説が始まって以来アクセスする人が急増ています
以降2010/5/2にアップしたブログです
大阪船場の生き証人 旧小西家住宅
一般公開されていない重要文化財「旧小西家住宅」
を見学する機会を得た。
コニシボンドで同じみのコニシ株式会社の旧社屋は
1903年(明治36年)に完成、以降今日まで歴史の
変遷にもまれながらも今日までその姿を維持してきた。
重要文化財に指定された現在、この素晴らしい日本家屋を
後世に残していきたいと感じたのは見学者全員の思いでは
なかっただろうか。
を見学する機会を得た。
コニシボンドで同じみのコニシ株式会社の旧社屋は
1903年(明治36年)に完成、以降今日まで歴史の
変遷にもまれながらも今日までその姿を維持してきた。
重要文化財に指定された現在、この素晴らしい日本家屋を
後世に残していきたいと感じたのは見学者全員の思いでは
なかっただろうか。
案内パンフレット
玄関土間で説明を聞く見学者
前庭を土間から見たところ
前庭
前庭
元表玄関
内玄関
炊事場の天井
竈
炊事場を通り抜け庭に出ると
ポンプがあった
座敷
仏間
中庭
2階から中庭を見る
2階の座敷、茶室になっていて写真
左下に炉が切ってあるのが見える
建物外観、今はなき北浜三越の南側に位置している
車が走っている道路は堺筋(国道25号線)
建物東側外観(道修町通りから見たところ)
午後になると街路樹が黒壁に美しい木陰を落とす
北浜にこのような古い住宅が残されている
のを知らない人が多いのではないかと思う。
近く一般公開される予定と聞いた。公開さ
れれば是非来られることをお勧めする。
因みに古い建造物が全国で一番多く残ってい
るのは大阪であることを覚えておいて欲しい