2012年4月26日木曜日

大阪天満宮 鎮花祭

万花咲き誇るこの季節は、人々の心もつい緩みがちで様々な災厄が生じやすい時期でもあります
私たちの祖先はこれを花の精霊の仕業と考えました
そこで奈良時代の「神祇令」に、舞い散る花に乗って四方に飛び行く精霊を鎮め国民の平和を祈念する鎮花祭(はなしずめのまつり)が国の公祀として規定され、当宮でも古来厳粛に斎行されてまいりました
二十五日の採祭典中心に雅楽・奉納武道演武・舞踊等様々な神振行事が奉納されます
(以上大阪天満宮の行事案内より)

奉納雅楽の様子の一部分を写真でお伝えします

本殿の前に特設ステージが設けられています




































この後神楽・舞楽がありましたが、別の予定があったので写真はここまでです



2012年4月24日火曜日

長閑な春の午後

造幣局を出て銀橋を渡り桜之宮公園沿いに西へ歩いていくと
旧藤田邸庭園がある
広い庭園内の木々は新緑を輝かせ訪れる人々の心を癒す

新緑の木の葉が歩道に陰を落とし春の日差しを和らげてくれる



庭園の随所に春の花が咲き誇る、ここは都会のオアシス


馬酔木



木瓜


土塀に映える竹林の陰、根本にはひっそりとシャガの花が咲いている



2012年4月23日月曜日

今日は造幣局の通り抜け最終日です

恒例の造幣局の通り抜け、先週火曜日から始まって今日で7日目の最終日
天気も良いので散歩がてらに見に行った
平日の午後とあって来場者は丁度良い混みよう
しかし、桜は時すでに遅し、ピークを通り過ぎて鮮やかさに欠ける

入場門を入った所の様子






桜の向こうに川崎橋が見える














今年の花「小手毬」













欅の木の上にカラスの巣を発見
雛が頭をのぞかせている








花びらがハラハラと散り始めています





造幣局の建物
明治天皇が来られた記念碑が建っています








人混みを避けて公園で憩いの一時を味わう人達

ライラック

春の変化はめざましい
永い眠りから目が覚めると、それまでの遅れをまるで取り戻すかのように
草木は芽吹き、花開きそして実を付ける
ついこの間まで蕾が硬かったと思っていたが、今朝見てみると立派な花を咲かせていた
新緑の中に薄紫の花、寒い間暖めていた夢が開花するような気分にさせてくれます

ライラックの花言葉は友情