2011年7月15日金曜日

祇園祭 役行者山

今日から祇園祭
7/16は週末で混雑することが予想されるので
初日の14日に行くことにした
祇園祭を見るのは2004年以来7年ぶりである
今までは四条河原町付近だけを見ていたので
今年は今までに行ったことのない山を中心に見ることにした
まず初めは室町通り3条上るにある役行者山











まだ明るいので提灯に灯がが入っていない


本番まで飾り物はついていないが前飾り
だけはついていた

狭い路地を入っていくとこの山に関連した
祇園祭グッズが売られている



本番に飾る前飾り・胴飾り・後飾りが展示されている














祀られている役行者

Ukiyo-e ハンブルク浮世絵コレクション展

相国寺承天閣美術館で開催中の浮世絵展を見に行った
午後3時をすぎた頃に行くと比較的空いていてゆっくりと
鑑賞できた
しかし、出町柳から会場まで頭の上から照りつける太陽には
閉口した
会場に一歩足を踏み入れると冷房の効きすぎで肌寒い感じ
節電が叫ばれている昨今、そんのことはどこ吹く風と言わんばかり
写楽・歌麿・北斎・国芳の初公開の絵もあり、見応えがある
いつも浮世絵で感心するのは版木を彫る人
日本人の手先の器用さは驚くばかりである
しかし、昨今はすべてがコンピューター任せ
手先の器用さは求められない時代になった
今の時代の工芸作品は100年後さらにその先
どのような評価を受けるのだろうか






作品展示は約100点、7/18で前期は終了で
殆どの作品を入れ替えて7/23から後期展が始まる

蓮の花

京都相国寺総門を入ってすぐ左に池があり
今蓮の花が見頃である
池の周りは網のフェンスで囲まれているため
近づいて見ることはできない
写真を写すには網の目にレンズを近づけて写せば
網にはピントが合わないので写真を見る限り
全く気にならない



風が吹くと花びらが揺れて開く













池の向こうに総門が見える






西日で葉を透過した光で花が光っている





2011年7月12日火曜日

ノトカクタス

先日月下美人の写真を紹介したが、同じ家で今度は
ノトカクタスの鉢植えに花をつけているのを見つけて
撮影に行った
花は3日間しか咲かないらしく、しかも曇りであれば
開かないそうだ
撮影した日は眩しいくらいの好天であったので
グッドタイミングというところであった









黄色の花弁に真っ赤な雌しべが印象的だ




2011年7月10日日曜日

月の入り

ややメタボ気味の半月がまもなく西の空に沈もうという頃
時刻は23:23
日が変わると西の空にすっぽりと沈むのでしょう
時折かかる雲で明るくなったり暗くなったり




月に雲がかかったときのアップ
なんだか人の顔のようにも見えます