恒例の流鏑馬が10/25開催された。過去2年間コロナ禍で行事が行われなかったので久しぶりの開催となった。
今年も開催されるのかどうかわからなかったのか、来場者は例年に比べて少ないように感じた。
乗馬クラブから派遣されてきた馬が出番を待っている
神殿には二つの鞍が奉納されていた
三時から神殿にて儀式が行われ、それが終わってからが
見学者が待っている流鏑馬の本番だ
馬がお祓いを受けその後、馬場のお祓いにコースを回る
馬場のお祓いが終わり戻ってきたところ
続いて矢の的を決めるために馬場を回る
腰に3本の扇子を差しているがこの扇子は的を置く場所に鞍上より投げ、
それが落ちたところが的の場所となり、計3カ所の的の位置が決定される
無事的の位置も決まり馬場から戻ってきたところ
いよいよ的を射る騎手の登場、
神殿前での儀式を執り行う
さあ、流鏑馬本番の始まり
以前は馬上から矢で的を射ていたが、市街地で見物客も多いので
危険回避で半弓で的を直接叩くことになっている
半弓が的を叩く音とともに見学者から
「ワ-ッ」という歓声が飛び交う
割れた的は無病息災の御利益があるというので、見学者に配られる
馬場には3カ所の的があり、それらを射て神殿に戻るのを
3回繰り返して流鏑馬神事の終了となる