日経新聞社主催の文楽の夕べが厚生年金会館で開催されたので見にいった。
この催しは文楽劇場で見るのとは違い、文楽の入門編というべきものである。
プログラムにあるように最初は人間国宝の竹本住大夫さんと元宝塚スターの
麻美れいさんの対談。
お二人の対談での結論は一に稽古、二に稽古、三、四はなくて五に稽古
というくらいに稽古を積んでこられた結果が今日の姿であった。
今年84歳という高齢であっても稽古を積まれているとのこと。
麻美れいさんも同様のことを話されていた。
続いて文楽ミニ公演があった。
その後大夫、人形使い、三味線の三方による対談があった。
先の住大夫さんの対談と同じくやはり稽古を積み重ねて今日があるというの
が共通していた。
対談で気になったのは世界文化遺産にしていされていながら後継者が少なそうな所である。
270年続いてきた伝統芸能、絶えることのないように後継者の発掘をして育ててもらいたいものである。
2008年11月27日木曜日
青鷺のゴン
2008年11月26日水曜日
2008年11月25日火曜日
中之島国際音楽祭
11/22-24の3日間中之島国際音楽祭が開催された。
音楽を通して「大阪から世界へ、世界から大阪へ」をテーマに開催され
今年で3回目を迎えた。
今回は11/23の大岡仁ヴァイオリンリサイタルを聴きたくてチケットを
購入しこの日を待っていた。
ところが当日になって演奏者病気のため別の人が演奏するという
ハプニングがあった。
すでに別の演奏会でアナウンスされていたのに、この音楽会はそのような
知らせがないので、聴けるのかと楽しみにしていた。
大岡仁といえば将来が有望視されている若手ヴァイオリニストである。
9月にオーケストラの一員として演奏をしたのは聴いているのだが、今回は
ソロで聴けるので待ちに待ったこの日だったのである。
代理の演奏者は牧野葵美さんという方で多くの賞を受賞され、幅広く音楽活動はされている。
しかし、大岡仁のイメージから抜けきれず、すっきりしないまま終わった音楽会であった。
音楽を通して「大阪から世界へ、世界から大阪へ」をテーマに開催され
今年で3回目を迎えた。
今回は11/23の大岡仁ヴァイオリンリサイタルを聴きたくてチケットを
購入しこの日を待っていた。
ところが当日になって演奏者病気のため別の人が演奏するという
ハプニングがあった。
すでに別の演奏会でアナウンスされていたのに、この音楽会はそのような
知らせがないので、聴けるのかと楽しみにしていた。
大岡仁といえば将来が有望視されている若手ヴァイオリニストである。
9月にオーケストラの一員として演奏をしたのは聴いているのだが、今回は
ソロで聴けるので待ちに待ったこの日だったのである。
代理の演奏者は牧野葵美さんという方で多くの賞を受賞され、幅広く音楽活動はされている。
しかし、大岡仁のイメージから抜けきれず、すっきりしないまま終わった音楽会であった。
2008年11月24日月曜日
神農さん(しんのんさん)
2008年11月23日日曜日
能楽堂見学
eー横(EAST YOKOBORI GAWA)の略称である。
東横堀川の水辺の再生を願い近隣の企業、商店が中心となって
活動をしている街おこしである。
11/22-24の連休に「eー横 ミュージアム 逍遙」
というのが開催された。
東横堀川界隈の古い建物、神社仏閣等々をミュージアムに見立て、
それを見学するイベントである。
普段入れないところが見学出来るので興味ある人には楽しい催しだ。
今日は山本能楽堂を見学した。
能舞台、衣装、面はたまた能の歴史まで懇切丁寧に説明を受け、
能について少しは理解ができた。
山本能楽堂正面入り口
2階席から見た能舞台
面の色々
昨年来数回能の公演を見に行ったが、今回の説明を聞いて理解が深まり
今後機会があれば積極的に鑑賞をしたい。
スライドショーは以下のURLをクリックしてご覧ください。
http://picasaweb.google.co.jp/chibita777/1?authkey=wbCxyggRMZ8#
山本能楽堂についてはhpにアクセスしてください。
http://www.noh-theater.com/
東横堀川の水辺の再生を願い近隣の企業、商店が中心となって
活動をしている街おこしである。
11/22-24の連休に「eー横 ミュージアム 逍遙」
というのが開催された。
東横堀川界隈の古い建物、神社仏閣等々をミュージアムに見立て、
それを見学するイベントである。
普段入れないところが見学出来るので興味ある人には楽しい催しだ。
今日は山本能楽堂を見学した。
能舞台、衣装、面はたまた能の歴史まで懇切丁寧に説明を受け、
能について少しは理解ができた。
山本能楽堂正面入り口
2階席から見た能舞台
面の色々
昨年来数回能の公演を見に行ったが、今回の説明を聞いて理解が深まり
今後機会があれば積極的に鑑賞をしたい。
スライドショーは以下のURLをクリックしてご覧ください。
http://picasaweb.google.co.jp/chibita777/1?authkey=wbCxyggRMZ8#
山本能楽堂についてはhpにアクセスしてください。
http://www.noh-theater.com/
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