2008年11月22日土曜日

ル・ジュルナル・ド・ショパン

桜橋のサンケイホールが改築されBREEZE BREEZEと名を改め10月にオープンした。
詳細については 10/11のブログを参照してください。
そのサンケイーホールの改築記念イベントの一つとしてル・ジュルナル・ド・ショパンが開催された。
これはルネ・マルタンがプロデュースしたもので、ショパンのピアノ曲の最初から最後まで時系列に
沿って演奏していくコンサートである。
11/21-11/23の3日間で合計12公演がある。

詳細については以下のプログラムをご覧ください。

12公演の一つのNo.5公演を聴きにいった。
新装なったサンケイホールはBREEZE BREEZEビルの7-8階にあり内部は黒を基調とした色調で
どっしりと落ち着いた感がある。


開演前の会場



公演は6名のピアニストが順次演奏していく。
今日のプログラムはショパンが20歳から25歳までに作曲した曲である。
青春時代の楽しい思い、激しい思い、それらの感情が曲によって表されている。
6人のピアニストの演奏を1度に聴くことができて、楽しいプログラムであった。












エントランス風景

大川でヌートリアを発見


 
天神橋を南方向へ歩いていて何気なく川面を見ると大きなネズミ?を発見
早速カメラを取り出し撮影した。
しかし、ネズミにしては大きすぎると思いつつもとりあえずシャッターを切った。

土佐堀川の右岸で発見




見ている内に陸に上がり草を食べ始めた。

早速家に帰りインターネットの動物図鑑で検索をしてヌートリアに行き着いた。
この動物は帰化動物でかっては毛皮のコート用の動物であった。
ヌートリアの詳細については下記URLをクリックして見てください。
誰かがペットとして飼ってたのを放したのかはたまた逃げたのか・・・
何れにしても今日は珍しい物に出会えた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2

2008年11月21日金曜日

大阪フィル第423回定期演奏会


11/19の昼間はアサヒビールの工場見学とバスツアー
夜は大阪フィルの定期演奏会と忙しい1日だった。




今回は大阪が生んだ天才ヴィオリニスト神尾真由子さんのソロがあり、この日が来るのを
心待ちにしていた。
神尾さんについては今更説明するまでもないので省略をするがご存じの無い方は下記URLを
クリックして詳細を確認してください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E5%B0%BE%E7%9C%9F%E7%94%B1%E5%AD%90

天才、神から授けられたと言われる才能、色々な評価がされていたので一度聞いてみたいとかねがね思っていた。





今回はベートーヴェンのヴィオリン協奏曲 ニ長調作品61
この作品はベートーヴェンが作曲した唯一のヴィオリン協奏曲だそうだ。
もちろん聞くのも初めてである。

大きな拍手で迎えられ舞台に現れた彼女、出足はやや緊張気味に感じられたが
曲が進んで行くに従い、さすが天才といわれるだけの見事な演奏であった。

指揮者の大植英次氏も指揮を忘れて聞き入っているようにも見えた時があった。

演奏が終了しても何時までも拍手が鳴りやまず、舞台の袖から中央へ何回出入りをしたかわからないほどであった。

2曲目のブラームスの交響曲 第1番 ハ短調 作品68
この曲も初めて聴く曲であった。
指揮者のアクションがなぜか小振りで、1曲目で精魂尽き果てたのかと想わせたが、すばらしい演奏であった。

2008年11月20日木曜日

アサヒビール工場見学と椎茸狩りの旅

アサヒビールのhpで募集していた工場見学と椎茸狩りの旅に応募していたところ
当選通知が届き11/19今秋一番の冷え込みという日に西宮工場の見学に行った。

どこのビールメーカーも宣伝を兼ねて工場見学を実施している。
そのため見学コースは綺麗に整備されていて気持ちがいい。

残念ながら工場内は撮影禁止につきビールが出来るまでの工程は配付されたパンフレットを添付するのでビールの出来るまでを見てください。

甲子園球場4つ分の広さの敷地に従業員は600名弱、装置産業の典型である。
ここで1年に6億本のビールを製造しているとのことでした。














工場見学の後は待ちに待ったビールの試飲会、できたてのアサヒスーパードライを飲ませてもらえる。
以前吹田工場の見学に行ったときも飲んだが、出来たてのビールは本当に美味しい。

美味しいビールを飲んで上機嫌になったところで次はバスに乗って
高槻森林観光センターへと向かった。











車窓より

途中名神高速が渋滞していたので予定より遅れて到着したが、高槻から亀岡に向かって北に向かうにつれ山々の木々は黄金色に輝き美しい風景が楽しめた。



美味しい食べ物と美味しいビールで「関西鮮度実感ツアー」と銘打った今回の企画、
ここでは亀岡の地鶏のBBQである。
もちろんビールは飲み放題、酒飲みにとっては最高であるが・・・
しかし、先にできたてビールのおいしさを味わってきただけに、瓶詰めのビールは
いくら新鮮といっても出来たてビールにはかなわなかった。




森林観光センターのレストラン、ここでBBQを食べた。
食後付近の山々の紅葉を堪能した。








アサヒビールの工場見学は2名から随時受付です。美味しいビールを飲みたい人は
アサヒビールのhpから申し込んでください。

2008年11月16日日曜日

大和文華館

近鉄学園前にある大和文華館へ行った。

特別展「崇高なる山水」の最終日前日、天気もいいので

大勢の人が見学に来ていた。


大和文華館入口




建物は平屋建てでこじんまりとした展示場である。












東洋山水画の大本の李郭派の歴史を振り返ると銘打っての展覧会である。

ちょうど行った時間は学芸員の説明が始まる時間であったので、その説明を

聞きながら見て回った。

説明を聞くとなるほどと思えても、見ているだけでは西洋の宗教画以上にわかりにくい。



見学後建物周辺の庭を散策した。

ちょうど紅葉の美しい時期で建物の裏にある蛙股池の水面の反射、

緑と赤くなった 葉のコントラストが美しかった。










































蛙股池は野鳥の天国、鴨類が沢山飛来していた。



突然飛び立った鴨、水面のざわめきと立ち上がったときの水滴が
西日に照らされ輝いている。

2008年11月14日金曜日

紅葉の季節(銀杏編)

銀杏と言えば御堂筋、これから12月初旬までは


日替わりメニューで光景が変わります。


御堂筋と言っても北は梅新から南は難波まで、


それを横切る各通りとの交差点、、一見同じように見えても


日照時間、風の当たり方が違い場所により葉の色が違います。


緑から黄色に変わりやがて枝に別れを告げハラハラと地上に舞い散る。


11月下旬になると御堂筋側道には黄色の絨毯を敷いたようになります。


この秋の「銀杏七変化ショー」どの場面が綺麗か、それは見てのお楽しみです。


尚、写真を写すには車の少ない日曜日がお勧めです。










  

    
     

御堂筋の歩道には27体の彫刻が点在しています。

その彫刻のバックに銀杏の黄葉を入れて写真を写すのもいいかも!
只今彫刻写真コンテスト募集中です。是非挑戦してください。









せっかく御堂筋まで来たのだから銀杏だけと言わずに


市役所北側の道路の欅の紅葉も見ましょう。



















土佐堀川にはユリカモメの越冬隊が飛来しています。



さあ、次の日曜日は御堂筋へ行こう!!

2008年11月10日月曜日

紅葉の季節(桜編)

紅葉と言えば直ぐに思いつくのが「もみじの紅葉」です。
しかし、他にも桜・欅・銀杏・台湾楓等たくさんあります。
今回は春は桜の名所でおなじみの大川に沿った公園、
西天満公園の桜の紅葉をお知らせしましょう。
見頃は今週末くらいから今月末くらいでしょう。
しかし、一寸温度が下がりすぎるとあっという間に葉が散ってしまいます。
タイミングを逃さないようにご注意ください。


一寸寂しい写真ですが、夕暮れの公園です。
人影もなくひっそりとしている公園の通路には桜の絨毯が敷き詰められています。
ベンチに積もった落ち葉が寂しさをより駆り立てます。





西天満公園から天神橋方面を望んだところ。
逆光に映える桜の紅葉が美しくもやがて散りゆく葉の運命が哀れでもある。





遠くには欅の黄葉があり、赤と黄色のミックスが美しい。







三色混合



天満橋北詰から大川端を望。



天満橋の京阪シティモール屋上より東側を望。
吊り橋は「川崎橋」


天神橋より大川上流を望。
向こうに見える橋は天満橋、更に遠くに見える高層ビル群はOBPのビル。