2010年9月7日火曜日

大阪クラシック第3日(9/7)

今日は5公演を聴いて回った。
朝9時30分に出発して帰宅は夜の9時30分、
12時間の重労働だ。
最初に第27公演の開催地である中之島ダイビルへ。
台風の影響か風があり徒歩20分、汗をかかずに到着。
前日と同じようにリハーサル風景を撮影。


早くからきてリハーサルを見学している人達











大きなコントラバスを不思議そうに見る子供


将来有望なコントラバス奏者になるか・・乞う!ご期待

次は同じ場所で第30公演
モーツアルト弦楽4重奏曲第15番ハ長調「不協和音」K.465
ここでハプニング、ビルの1階ロビーでの演奏、台風の影響で
人が出入りするたびに風が入り込み楽譜がかってにめくられるので
演奏者は楽譜を追っかけながらの演奏となった。

この公演では演奏が終わってからまたまたハプニング・・・


アンコール曲演奏時会場に姿を現していたコンマスの
長原幸太氏に第二Vnの佐久間氏より指名、見学していた
長原氏が急遽演奏することになり会場は大喜び。
演奏曲はシューベルトのセレナーデ
予定外の演奏者に2倍の喜びが得られた。

次は中之島中央公会堂で第32コンサート
ベートヴェンとフンメルの曲を堪能した。

次に本町の相愛学園講堂で第35公演、
ここでは昨年4月の星空コンサートでゲスト出演した
見渡風雅(みわたし ふうが)ちゃんのバイオリンソナタ、
半年前に見たときから急激に成長した感じで演奏もすばらしかった。
将来有望なヴィオリニストである。

最後はシンフォニーホールで第38公演
大植英次指揮でベートーヴェンのロマンス第一番、第二番、
ここでもかって星空コンサートでゲスト出演をした
黒田小百合ちゃん、芝内もゆるちゃん、
両者とも成長著しく、大フィルは将来の音楽家を育てることにも
力を入れていることがわかる。

締めくくりはベートーヴェンの交響曲第7番、
すばらしい演奏で終了後拍手が鳴りやまなかった。

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