2009年4月1日水曜日

哲学の道 逍遙

40年ぶりに哲学の道を散策した。
哲学者西田幾多郎がこの道を散策しながら思索にふけった
ことからこの名がついたと言われる。
道の中ほどの法然院近くには、西田が詠んだ歌
「人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾は行くなり」の
石碑がある。
桜のシーズン、普段は訪れる人もまばらであるが、春の桜
秋の紅葉時期には多くの人がやってくる。
そして決して広くない道を西田幾多郎が読んだ歌のように
「人は人、吾は吾」と他人の迷惑を顧みず静かな京都の町を
闊歩するのである。





コゲラを発見



メジロが桜の花の蜜を吸っている







レンギョウの黄色も美しい






マガモも花見?
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