2010年3月17日水曜日

黄檗山萬福寺

京阪電車宇治線の黄檗駅から徒歩10分程の所にある萬福寺、
凡そ50年前に来た記憶があるが木の魚(開版)が吊してある
こと以外は何も覚えていない。
丁度団体様ご一行が到着した時に重なったが、一行が通り過ぎると
殆ど人はいなくて静かなお寺である。


京阪電車宇治線の黄檗駅





三門

放生池に姿を映す三門


三門を潜り正面の天王殿に奉られている布袋尊



三門を潜り右手の回廊を進と右側にある建物の鬼瓦、
正に鬼が睨みを利かせている。



回廊



萬福寺トレードマーク(?)の開版
時を知らせるための物で現在も使用している






こうして見ると何となく不気味



大雄宝殿の左右壁面に安置されている
十六羅漢像と正面釈迦如来像の前にある木魚





大雄宝殿正面の香炉を後ろから撮影
向こうの建物は天王殿の裏側


香炉の上に載っている獅子


黄檗開山隠元禅師が奉ってある開山堂前の卍の匂欄と前庭


松隠堂の丸窓



開山堂へ入る門



建物の随所に中国式建築であることが現れている





屋根瓦は萬福禅寺の字が読める

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