2010年3月18日木曜日

西国十五番札所 今熊野観音寺

京阪電車東福寺駅から泉涌寺道へ出て直進すると泉涌寺の総門がある。
総門を潜り直進すると三叉路になっているところで左折、坂道を下ると
今熊野観音寺と彫られた石塔と赤い欄干の鳥居橋が見える。
この辺りはモミジの木がたくさんあり紅葉の時期に訪れるとさぞきれいで
あろうと想像される。橋を渡りしばらく歩くと左手に観音寺が見える。

総門


総門横にある即成院の門の屋根には鳳凰が載っていた


総門を潜って泉涌寺道を歩き分かれ道にある標識


鳥居橋、白っぽく見える木はモミジ

観音寺の境内に入って直ぐ右手にぼけ封じ観音が
ありその奥に弘法大師が奉ってある大師堂がある
先ずはぼけないようにお願いをして・・・


本堂と右手奥に見える塔は医聖堂
医聖堂は医学に貢献した人が奉られている


御本尊の11面観音のお前立ち(レプリカ)
{hpより抜粋}

本堂の屋根瓦


地蔵堂の屋根瓦


御朱印をもらい休憩所でお茶を飲みながらウグイスの
初音に聴き惚れしばらく時を過ごし帰路についた

途中泉涌寺山内寺院の一つ戒光寺へで寄ってみた
ここには身の丈の釈迦如来が奉ってある



{泉涌寺hpより抜粋}

釈迦如来の大きさに合わせ丈六釈尊と古銭で形作っている






馬酔木の花が満開であった

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