8/30(日)から始まった大阪クラシック、
朝10時から夜10時まで忙しく大阪市内を駆けめぐり
家に帰ればグロッキーでブログをアップする余裕はなし。
今朝出かける前に表記公演が銃声パターンと違い印象深かったため急ぎ報告。
プログラムには大植剛典とあり大植さんの甥であることは知っていた。
しかし、それ以外の情報は何もなく興味津々だった。
さて、会場のロイヤルホテル1Fメインラウンジ、開演2時間前から行列が
出来ていたそうだ。
席について今や遅しと待つ人々。
開演時間になると飛び出してきたのは何と大植英次氏、
いきなりピアノ演奏です。
そしてそこに現れたのが甲家もて太(大植剛典氏)
何でも神戸大学在学中で落研に所属し、ここで落語を一席と
言うことである。
大阪クラシックで落語(?)と思われた方は多いはず・・・
しかし、この落語とクラシック演奏のコラボレーションは素晴らしかった。
古典芸能と古典音楽というのは実に相性が良かった。
もっとも落語の内容に合わせた選曲(大植剛典氏)とそれを演奏する
演奏者(大植英次氏)の技量との相乗効果があったことは言うまでもない。
落語の出し物は「延陽伯」
なかなかのものであった。
最後は連弾で締めくくり。
落語とクラシック音楽のコラボ、来年も是非取り上げて欲しい
プログラムである。
可能ならば天満の繁昌亭でと思ったが、客席が250では
ちょっと少なすぎるか・・・
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