2010年9月9日木曜日

大阪クラシック第4日(9/8)

今日の目玉は弁護士会館で行われる第41公演、
開演1時間前に会場に到着したが席はすでに満席。
立ち見の人で満員となった。
長原幸太、佐久間聡一両雄が共演のコンサート。
ヴィオラは小野眞優美さん、チェロは織田啓嗣さん。
演奏曲目は当日発表ということで何かと想像していたが
演奏曲目はハイドンの「ひばり」
ひばりが空高く低く囀りながら飛んでいる姿を彷彿させる
実に素晴らしい演奏であった。
例によってリハーサル風景の写真を掲載





9/10夕方6:15からCH4で
放映される番組の録画もあった。



次に第43公演のフェニックスホールへと足を運ぶ
ここではモーツアルトのホルン協奏曲第1番ニ長調、
リンツの小品集がオーボエとピアノで演奏された。
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本日の最後はシンフォニーホールで大植英次指揮の演奏

曲目はモーツアルトのヴィオリンソナタ第28番ホ短調K.304

星空コンサート第一回にゲスト出演した神崎悠美さん、当時は高校生
だったがとの後東京芸大へ進み、この秋からケルンの大学へ留学、
著しい成長ぶりに驚くばかり、
本人の資質はもちろんのこと、こういう人を発掘する大フィルの
すばらしさにも改めて感心した。

サン=サーンスの動物の謝肉祭
モーツアルトの3台のピアノのための協奏曲
その他
このコンサートはすごかった。
このコンサートを聴かなかった人は一生の不覚と言うくらい
素晴らしいの一言。
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2010年9月7日火曜日

大阪クラシック第3日(9/7)

今日は5公演を聴いて回った。
朝9時30分に出発して帰宅は夜の9時30分、
12時間の重労働だ。
最初に第27公演の開催地である中之島ダイビルへ。
台風の影響か風があり徒歩20分、汗をかかずに到着。
前日と同じようにリハーサル風景を撮影。


早くからきてリハーサルを見学している人達











大きなコントラバスを不思議そうに見る子供


将来有望なコントラバス奏者になるか・・乞う!ご期待

次は同じ場所で第30公演
モーツアルト弦楽4重奏曲第15番ハ長調「不協和音」K.465
ここでハプニング、ビルの1階ロビーでの演奏、台風の影響で
人が出入りするたびに風が入り込み楽譜がかってにめくられるので
演奏者は楽譜を追っかけながらの演奏となった。

この公演では演奏が終わってからまたまたハプニング・・・


アンコール曲演奏時会場に姿を現していたコンマスの
長原幸太氏に第二Vnの佐久間氏より指名、見学していた
長原氏が急遽演奏することになり会場は大喜び。
演奏曲はシューベルトのセレナーデ
予定外の演奏者に2倍の喜びが得られた。

次は中之島中央公会堂で第32コンサート
ベートヴェンとフンメルの曲を堪能した。

次に本町の相愛学園講堂で第35公演、
ここでは昨年4月の星空コンサートでゲスト出演した
見渡風雅(みわたし ふうが)ちゃんのバイオリンソナタ、
半年前に見たときから急激に成長した感じで演奏もすばらしかった。
将来有望なヴィオリニストである。

最後はシンフォニーホールで第38公演
大植英次指揮でベートーヴェンのロマンス第一番、第二番、
ここでもかって星空コンサートでゲスト出演をした
黒田小百合ちゃん、芝内もゆるちゃん、
両者とも成長著しく、大フィルは将来の音楽家を育てることにも
力を入れていることがわかる。

締めくくりはベートーヴェンの交響曲第7番、
すばらしい演奏で終了後拍手が鳴りやまなかった。

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大阪クラシック第2日(9/6)

今日も相変わらず猛暑とのこと、11時頃に家を出るときは
灼熱地獄、それでもクラシックファンは暑さをいとわず
会場へと向かう。
初日は頑張って6公演を聴いたが今日は体力も考え3公演
を計画、最初に第19公演会場の中之島セントラルビルへと
足を運んだ。少し早めに着いたので練習風景を撮影した。





演奏曲はエルガーの愛の挨拶、バッハのガボット、モンティのチ
ャルダッシュ、マスネのタイスの瞑想曲とポピュラーな小品集が
演奏された。
タイスの瞑想曲は今までピアノ伴奏で何度も聴いているがハープ
は初めてで新鮮みもありよかった。

場所がオフィスビルのロビーということもあり人の出入りが
頻繁にあり聴くことに集中できないのが残念だ。
中にはハイヒールてコツコツと大きな音を立ててお構いなしの
人がいるのには参った。

次に第22公演の会場中之島ダイビルへ。
ここでも練習風景を撮影した。
演奏曲目はシューベルトの八重奏曲ヘ長調D803
ここでは先の会場と違いハイヒールは気にならなかったが
エスカレーターが動くたびに黄色の線の内側に・・・の
アナウンスが気になった。
ロビーコンサートだから仕方がないか。







最後は難波のスイスホテルでのロビーコンサート、
ヴィオラとコントラバスの共演でデイッタースドルフの
ヴィオラとコントラバスのためのソナタ。
ホテルロビーの座り心地のいい椅子で聴く音楽は雰囲気も
良くいい気分にさせてくれた。


2010年9月5日日曜日

大阪クラシック2010 始まる(9/5)

今日日曜日は相変わらずの晴天、
それでも朝早くから第一公演のチケットを入手しようと
朝早くから行列でした。
券の配布開始は8:30です。6:45に市役所前に行くと
すでに200人以上の列、配布開始時刻には800人以上
集まっていました。
チケット入手後一度家に戻り朝食を済ませて会場へ急ぎました。
今年は公演中の撮影が禁止されているので写真がありません。
15公演のうち6公演を聴いて家にたどり着いたのは20時30分。
さあ!明日に向かって鋭気を養わなくては・・・


第4公演終了後の会場(中之島公会堂3階)


会場内を撮影している人




演奏に使用されたピアノ





演奏に使用された楽譜


午後3時、市役所前の気温は38℃
それでも元気に会場をはしごします


ここは正にオアシス、ミストで冷気を肌で感じ
一息入れていざ出発


気持ちよさそうですね




夕方5時頃、西の空には入道雲、恵みの雨を期待
しましたがしばらくすると雲は何処かへ行ってし
まいました。正に雲散霧消です。




今週は毎日猛暑のようです。熱中症にならないように!

2010年9月2日木曜日

大阪クラシック

いよいよ次の日曜日から始まる大阪クラシック
すっかり準備も整ったようで会場がある御堂筋と
土佐堀通りにはバナーが取り付けられました。





例年になく暑い今年の夏、来週も猛暑のようです。
体調管理はしっかりしないと1週間体が持ちません。

2010年9月1日水曜日

猛暑の日の夕暮れ

連日の猛暑、でも夜になると涼しい風が吹きホッとする。
晴天続きで夕暮れの空が美しい。
昨日の夕暮れ時の風景をごらんあれ!




左上の空の白い点は宵の明星

2010年8月30日月曜日

大阪クラシック

今年で5回目を迎える大阪クラシックが一週間後に迫ってきた。
全87公演が1週間にわたって御堂筋の南北軸と大川沿いの
東西軸の両方で次々と展開される。
すべての公演を聴くことは物理的に不可能であり、聴きたい曲目、
演奏者を選んで、しかも会場を効率よく渡り歩くプラン作りも
最終の追い込み時期にきた。
初日の第一公演、最終日の最終公演は整理券入手のために
早朝から市役所前に列を作らねばならない。
昨年は朝5時が一番乗りだったそう。今年は更に早くなるだろう。
詳細は大阪クラシックをクリックするとリンクさきで全体像が
把握できる。
次の日曜日が待ち遠しい。