石川県輪島市の無形民族文化財に指定されている。
その御神事太鼓が夏祭りにあわせて奉納される。
御神事太鼓由来として 次のように書いてありました。
このご神事太鼓は 輪島市指定無形文化財で住吉神社に伝えられている神楽太鼓です神殿に奉られた奇面を付け打つ。その太鼓の音は 神を呼び起こす音となり 高く神威を願う音と響き 能登の國の天に地に水に万民守護 五穀豊穣を祈り打ち鳴らされる太鼓である。
それでは御神事太鼓をご覧ください。
午後7時前の境内、空はまだ明るい
末社に陶器神社があり、陶器祭りも開かれていました
そろそろ空が暗くなりかけてきた頃、御神事太鼓が始まりました
やがて違う面をつけた人が順次出てきて太鼓を打ちます
五臓六腑に染み渡る太鼓の音、
この音で病魔も退散するのでは
ないかとという気がしました
同じ面をつけていても、体の動きで表情が変わって見えるのが不思議です
連日の猛暑、夏ばて気味の体も太鼓の音で
元気が回復することを期待し家路につきました
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