鉾流神事は「穢れ」を祓うとともに、年に一度、神様が氏地を巡幸されるに際し、
神鉾を流してその行き先を占うという意味合いを持っています。この神様のお出ましを
奉祝するために「天神祭」がはじめられたのです。
連日猛暑日が続く大阪、その暑さをいとわず見物客も朝早くから詰め掛けています。
鉾流橋の上で神事を見る見学者
天満宮を出発した一行が神事の会場へ到着しました
神職・巫女さん順次入場です
これより神事の始まりです
神職から神童に刀が手渡される
各講の代表が榊の献上
流す鉾の準備が整ったようです
このボートに乗り川の中央まで行き鉾を流します
ボートが岸を離れました
篠笛の音にあわせて船はゆっくりと進んでいきます
高速の橋脚に隠れて鉾を流す瞬間は撮影できませんでしたが、
無事終了してボートは戻ってきました
鉾流神事が終了して一行は天満宮まで練り歩きます
熱中症対策が大変です
夕刻には催太鼓・獅子踊りの氏地巡幸があり
午後7時から順次宮入です
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