2018年7月24日火曜日

天神祭り 鉾流神事

天暦5年(951年)に始まった由緒ある神事、
鉾流神事は「穢れ」を祓うとともに、年に一度、神様が氏地を巡幸されるに際し、
神鉾を流してその行き先を占うという意味合いを持っています。この神様のお出ましを
奉祝するために「天神祭」がはじめられたのです。

連日猛暑日が続く大阪、その暑さをいとわず見物客も朝早くから詰め掛けています。

鉾流橋の上で神事を見る見学者

天満宮を出発した一行が神事の会場へ到着しました






神職・巫女さん順次入場です


これより神事の始まりです



神職から神童に刀が手渡される

 













各講の代表が榊の献上 






流す鉾の準備が整ったようです

このボートに乗り川の中央まで行き鉾を流します 



ボートが岸を離れました

篠笛の音にあわせて船はゆっくりと進んでいきます


高速の橋脚に隠れて鉾を流す瞬間は撮影できませんでしたが、
無事終了してボートは戻ってきました


鉾流神事が終了して一行は天満宮まで練り歩きます



熱中症対策が大変です












夕刻には催太鼓・獅子踊りの氏地巡幸があり
午後7時から順次宮入です

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