まず最初に「尼ロック」の見学
尼ロックはゼロメートル地帯の多い尼崎市の海岸部を一本の防潮堤で囲み
内部の運河等と海を閘門でつないでいます
閘門式防潮堤が建設されたのはこの尼崎が日本で最初だそうです
運河から大阪湾へ行くとき、あるいは大阪湾から運河へ進入するとき
尼ロックを経由しないと行けないようになっています
ここでは海側と運河側との水位調整と大雨の時に運河の水位が上昇して
堤防が決壊するのを防ぐために運河の水を海側に排水する役目もあります
尼崎港管理事務所前より船に乗り尼ロックへ
尼ロックへ到着
大阪湾から来た船がロックの開くのを待っています
ロックが開いて出発!
船が出て行った後ロックが閉まるところ
ロックをとおり「有り難う」の代わりに
海面を白く波立たせ目的地へと行きました
振り返るとロックはほとんど閉まっていました
防災展示室を見学し、緊急地震速報の発令で
避難訓練もしたあと、集中コントロールセンター
の屋上からロックの見学をしました
ロックが開いています
開ききったところです
そして船が通過していきます
集中コントロールセンターの正面玄関です
ロック内の水を大阪湾へ排出するポンプのパイプです
見学も終わり、再び船に乗って海から陸を眺めます
ロックが開き始めました
さあ! 西宮ヨットハーバーを目差して出発です
穏やかな水面に白い波が出来ては消えていきます
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