2010年12月3日金曜日

詩仙堂

40年以上前に訪れた時の詩仙堂までの道筋は
ひなびた山奥のお寺という印象であったが、
今や道の両側には新しく立て替えた家が建ち並び
かっての山寺へ行くという雰囲気は微塵にも感じ
られなかった。しかし、寺の門を潜るとそこは
別世界、由緒ある寺の伝統をそのまま今に伝えていた。
有名なお寺なので観光客が次々と訪れるので、
座敷に座ってゆっくりと庭の景色を観賞することは
できない。綺麗な景色にもファインダーを覗けば
何処かに人が入っているので辛抱強くシャッター
チャンスを待たねばならない。


小有洞の門


小有洞


老梅関の門


老梅関の門を入ったところの石庭


庭園





















洗蒙瀑


瀟月楼































藤棚の隙間から覗いた紅葉






残月軒








晩秋の観を誘う熟柿

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