2009年7月26日日曜日

本宮(陸渡御・船渡御)

7/25本宮

昼過ぎから激しい雨、このままでは陸渡御が執り行われるのか
どうか心配していたが、2時頃には雨も上がり3時30分に
予定通り陸渡御は開始開始された。

神様の力は偉大である。



しかし、空を見上げればどんよりとした曇り空、途中で降られるのも
いやなので今年はベランダから高見の見物をすることにした。







天満宮を出発した一行は約3000人、要所要所で大阪締めを
行いながらの渡御、見物客と合わさって道路は身動きが取れない
状態である。






先頭の催太鼓はすでに通り過ぎた後で2番目の白馬に乗った
「猿田彦」が通る所。







神鉾(雨が降るかもしれないので屋根はビニールで覆われている)





陸橋から見物する人。




地車(鉦と太鼓で賑々しく進んでいく)




笠踊り(太鼓と笛の音に合わせて踊りながら行進)
ソーレーとかけ声が勇ましい。




牛曳き童子(この牛は岡山県から出張してきた)





風流花笠





まだまだ行列が続く中、先頭の催太鼓は老松町→御堂筋を
通過して市役所前で方向変換、中央公会堂の前の道を東進
堺筋の交差点まできた。
片屋根の建物は京阪中之島線の難波橋駅出口
向こうに見える川は土佐堀川



難波橋を渡って菅原町へ入ってきた催太鼓
マラソンのように途中で水をサービスする所がある。



神鉾の行列




地車の行列





土佐堀川では鉦・太鼓を鳴らし船が往来している。









菅原町に傘踊りの一行が入ってきたところ。





陸渡御は雨に降られることなく無事終了し、辺りがすっかり
暗くなってきた頃船渡御が始まります。




100隻以上の船に10000人が乗り大川を上り、あるいは
下ってきます。
奉納花火も盛大に打ち上げられましたが、天神橋からは
残念ながら見えません。











今年の天神祭も無事終了。
これから暑い夏の始まり始まり・・・・・・


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