2009年7月8日水曜日

平成OSAKA天の川伝説

七夕の夜、空を見上げれば天の川を見て宇宙の神秘に
憧れをもてたのはいつ頃までだったのでしょうか。
今では空気が汚れ又、ネオンの色にかき消されて都会では
天の川を見ることができません。

その天の川を地上で実現しようとの試みが昨日七夕の日に
行われました。
場所は大阪市の北区と中央区を流れる大川、
川崎橋から放流された2万個の星(LEDの入ったボール)
が川の流れに身を任せ下流へと流れていきます。
青と白の光を放つボールを星に見立てて、橋の上から、
建物の屋上からあるいは川の岸辺から見物客は思い思いの場所で
擬似天の川を鑑賞しました。
衛星から地球星日本国大阪府大阪市を見れば天の川に見えたことでしょう。
もしかして宇宙人は天の川発見とニュースで流しているかも・・・




土佐堀川を流れていく星の数々


星をかき分けて遊覧船が通ります
天の川の鑑賞が終わると見物客は天満宮へと押し寄せます。
こちらは恒例の七夕祭り、7つの茅の輪をくぐりそれぞれの
願いが成就するように祈ります。













大願成就を願う人が後を断たず長い行列が続いていました。
さあ、明日からは天神祭の準備だ!

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