2015年10月25日日曜日

神呪寺

阪神南再発見ツアー
「神社・仏閣を巡る」の神呪寺編

尼崎をスタートして広田神社→越木岩神社→神呪寺へと来たが
途中渋滞があり予定時刻からかなり遅れてきた
早くしないと太陽が山の向こうに落ちそうだ


神呪寺は甲山を神の山として信仰したところから、
この寺を神の寺と名付けた
神呪とは般若心経にある神呪(じんしゅ)で、真言という意味だそうだ

山門を境内から見たところ
 

石仏
 

鐘楼
 
子供が鐘を搗こうと頑張っているところ
 

本堂 


山門から本堂への石段
およそ100段あるが結構勾配がきつい

住職の説明を聞いているツアーの一行 


空気が澄んでいれば阪神間の街並みが
綺麗に見えるだろうが、今日は生憎この様子

甲山由緒
 

弘法大師の像
 

 

 
 
 
標高200m  紅葉が始まっている


 

越木岩神社

あにあん倶楽部主催の阪神南再発見ツアー
「神社仏閣を巡るコース」の越木岩神社編

東六甲唯一の霊地
甑岩を霊岩として安産・子授・商売繁盛の神社である

太陽が西に傾き始め境内の参道は暗くなり始めていた
 

宮司さんが我々のツアー一行を待ちわびられていた
 
 
宮司さんの説明を聞いています
 

社殿
 

斜陽に照らされた水面
 

ご本尊の甑岩へと続く参道 


この祠の後ろに巨大な甑岩があります
 

 
 

 

境内にあった灯籠
 

神社付近一帯が大阪城築城のための採石地であった

廣田神社

あにあん倶楽部主催の阪神南再発見ツアー
「神社・仏閣コース」
今回は広田神社をレポートします

JR西宮駅から西北へ2kmの地にある広田神社
神功皇后ににより武庫の地・廣田の国にご創建
されたことが「日本書紀」に記されているという
由緒ある神社である

社殿
 

境内では手作り市が開催されていた大勢の人で賑わっていた
 

しゃぼん玉で遊んでいる子供
 

 

親子で神様にお願いをしているところ
 

ご祈祷をしてもらっている人
 

 
 

 
 

秋の気配が漂い始め紅葉が始まりつつある

尼崎の寺町散策

あにあん倶楽部主催の阪神南再発見ツアー
「神社仏閣を巡るコース」に参加した
尼崎に寺町があるというのは知っていたが
今まで行ったことがなかった
場所は阪神電車尼崎駅の南、駅から徒歩5分くらいのところから西へ広がる
約3.9ヘクタールの地域に11箇所の寺がある
16世紀の後半に秀吉の全国統一がなされ、領主達が城を造り、
その守りのために多くの寺院が建てられたそうだ

どのお寺も改築され外観は綺麗な佇まいであるが、子細に見て行くと
建築当初のまま残っている物も有り歴史の古さが感じられる



全昌寺
 

 


木の断面の年輪の状態から年代がうかがえる



大方丈の土間

本堂の瓦

本成院庭の柘榴が美味しそう

秋桜

日隆上人像
 
次は甘露寺
屋根の上の鳳がトレードマーク 
 

 

瓦には鳳と天女

 
 
次は法園寺 
佐々成政の墓があります
 
次は長遠寺です 

 
ボランティアガイドの説明に聞き入る参加者 

 

寺の向かいの民家には菊が満開

 
寺町の通り
寺の向かい側は民家が並んでいる


 
次は煉瓦塀のお寺、善通寺 
 

屋根にも特徴があります

 
 
塔を見ると誰もが撮影したくなる構図です
本興寺三重塔

 

 
ツアースケジュールの都合で心行くまでの見学はできなかったが
かく寺の行事があるときに再度訪れたい寺町であった