2015年10月25日日曜日

尼崎の寺町散策

あにあん倶楽部主催の阪神南再発見ツアー
「神社仏閣を巡るコース」に参加した
尼崎に寺町があるというのは知っていたが
今まで行ったことがなかった
場所は阪神電車尼崎駅の南、駅から徒歩5分くらいのところから西へ広がる
約3.9ヘクタールの地域に11箇所の寺がある
16世紀の後半に秀吉の全国統一がなされ、領主達が城を造り、
その守りのために多くの寺院が建てられたそうだ

どのお寺も改築され外観は綺麗な佇まいであるが、子細に見て行くと
建築当初のまま残っている物も有り歴史の古さが感じられる



全昌寺
 

 


木の断面の年輪の状態から年代がうかがえる



大方丈の土間

本堂の瓦

本成院庭の柘榴が美味しそう

秋桜

日隆上人像
 
次は甘露寺
屋根の上の鳳がトレードマーク 
 

 

瓦には鳳と天女

 
 
次は法園寺 
佐々成政の墓があります
 
次は長遠寺です 

 
ボランティアガイドの説明に聞き入る参加者 

 

寺の向かいの民家には菊が満開

 
寺町の通り
寺の向かい側は民家が並んでいる


 
次は煉瓦塀のお寺、善通寺 
 

屋根にも特徴があります

 
 
塔を見ると誰もが撮影したくなる構図です
本興寺三重塔

 

 
ツアースケジュールの都合で心行くまでの見学はできなかったが
かく寺の行事があるときに再度訪れたい寺町であった

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