2010年6月21日月曜日

浄土宗総本山 光明寺

京都長岡京市にある光明寺は紅葉で有名なところである。
今頃は観光目的で訪れる人は少なく閑散としている。
しかし、モミジの新芽を愛でるのもまた趣がある。




山門を潜ると目に飛び込んでくる太陽に照らされた新緑の
鮮やかさと日陰の深い緑、このコントラストは値千金である



木漏れ日がなだらかな石段の上に落ち、
今まさにドラマが始まろうという厳粛な中にも
期待が胸を膨らますような雰囲気が醸し出されている









石段を登って行くに従い御影堂の大屋根が見えてくる






御影堂から大書院へは急な石段を下る


石段を下りた右手にある勅使門


屋根瓦には菊の御紋が



十二分に緑の精を吸い込んでもみじ参道から帰路へついた


寺から長岡京駅までの途中、ダイサギが田圃で餌を探しているのを見た



2010年6月18日金曜日

西国二十番札所 善峯寺

JR向日町からバスで約30分、京都府と大阪府の境に近い西山の
中腹にある善峯寺。
紫陽花が綺麗とのことで満開時期を確認し訪れた。
この寺は平安中期に開かれ十一面千手観音が御本尊である。

向日町から終点の善峯寺までいく途中、左右に美しい竹林が見られた。
タケノコのシーズンもほぼ終わりだが土産物屋ではまだ並んでいた。

バスを降りたのは10人ほど、先月末までは本尊ご開帳であったが、
それが終わったので参拝者が減ったのか・・・・

バスを降りたところからくねくねと
した急坂を上り、山門を目指す
参道から見下ろせば先ほど乗ってきたバスが見えていた




新緑のモミジの緑の中に赤い葉のモミジも
混じって陽光が透けて見えるのは何とも言
えぬ美しさであり、坂道を上る元気がわき出てくる

ようやく山門(東門)が見えてきた



広大な敷地のお寺である。応仁の乱で焦土化したこの寺を
江戸時代に徳川5代将軍綱吉の生母・桂昌院が当山を
復旧され山林42万5千坪を寺領とし明治に到ったとある
(現在の境内の面積は3万坪)

山門で受付を済ませ境内へ


悠仁親王さま誕生の記念植樹(高野槇)



鬱蒼とした緑に囲まれた本堂





三角形状に剪定されたところが中心でここを基点に
二方向にL字型に幹が伸びている。その様は大蛇が
うねっているように見える。






さあ、いよいよお目当ての紫陽花苑へ!



このように花は沢山あるのだが天気が良すぎて
しっとりとした紫陽花の質感を捉えることは断念
せざるを得ない状況であった






遠くに見えるのは京都市内



鬱蒼と繁る杉木立の切れ目
からも京都市内が見える









桂昌院から見下ろせば山の緑に囲まれて
やや薄い色の緑があるが、これは竹林である



桂昌院の全景



阿弥陀如来堂へと続く道


境内を一周し駐車場の方へ降りてくると入口に石碑がある



今日の計画ではここから山道を歩いて柳谷観音へ行く予定であったが
道が険しそうであったので断念し、帰路はバスに乗らずに歩いて下山



見事な杉林


途中の民家の軒先でツバメの巣を発見
ヒナ鳥に餌を与えているところ



すらりと伸びた竹





杉林、竹林を見て最後に田園風景を見ながら善峯寺参拝を終了

2010年6月10日木曜日

水月公園

阪急宝塚線石橋より徒歩15分程の五月山よりの所に
水月公園がある。周りをマンションや団地で囲まれた
公園である。
春には梅・桜で賑わい初夏は菖蒲の花が美を競う。


正面入口「源遠流長」と書かれている
これまでもこれからもづーっと長いお付き合いという意味



裏側には蘇州池田という文字が
池田市と中国の蘇州とは姉妹都市だったのです

蘇州と言えば景色が綺麗なところでかっては有名だった
「上有天堂下有蘇杭」という言い伝えがある
空には天国という素晴らしいところがあり地上には
蘇州。杭州のような天国に勝るとも劣らない綺麗な
景色の蘇州と杭州があるという意味です

その綺麗な景色の池田バージョンが水月公園
綺麗に整備された公園には丁度菖蒲が満開


門をくぐれば、円形広場。その正面に、西洋庭園風の滝がある
両脇にはなつつじの植え込みがあるが花期は終わっていた。
階段を上がる。桜並木で囲まれた二尾池。中ではこぶ白鳥
が飼育されている。右手に回ると花菖蒲園、その中に蘇州市から
寄贈された瀟洒な亭、斎方亭(せいほうてい)がある。
そしてその奥が梅林、裏へ回ると、釣り池になっている舟池。






















蘇州市から寄贈された斎方亭






こぶ白鳥の小屋(左側にいるのはマガモ)





川鵜もいました

手入れの行き届いた公園です
来年は梅と桜を見に来ることに決めました




池田 五月山周辺

池田の市役所に所用があり行ったついでに五月山周辺を
散策した。

まず最初に池田城址


大手門に架かる橋


大手門横の塀と木々の緑の対比が美しい


城址内部から大手門に連なる塀を見たところ

ここから五月山に登り、紫陽花が綺麗と
聞いた「大広寺」なる寺を目指して歩いた




途中池田市立体育館の前を通ったが写真のよう
にガラス貼りの建物に山側の風景が写っている


鬱蒼と木が繁った参道



そこには樹齢???年の大木があった




階段を上り詰めて境内に入ったが
目指す紫陽花は何処にも無し・・・



山門(境内から見る)


建物の屋根瓦が初夏の太陽に輝いていた

この寺は応仁の乱(1467~77年)の頃に開基を遡る
池田市内でも有数の古刹だそうです。この大広寺は、
戦国時代の地方豪族である摂津池田氏との関わりが
深く、肖像画や墓などが今も残ります。また、応仁の頃
に大変活躍した連歌師「牡丹花肖柏」とも所縁のお寺
で、逸話や文化財が数多く残されているとのことです。


結局目指す紫陽花はなく
「骨折り損のくたびれもうけ」で寺を後にした