2009年8月9日日曜日

なにわ淀川花火大会

毎年恒例のなにわ淀川の花火大会、
今年は8/8に開催された。
花火は音と光を同時に感じることが花火大会の醍醐味。
しかし、超満員の会場へ行き、更に帰りの混雑を考えれば
ついつい尻込みをしてしまう。
ということで今年もベランダからの見物となった。
夕焼けが空一面を覆ったころ、先ずはベランダで涼風を
浴びながら食事、


食事が終わった頃空は夜の帳がおりて花火にピッタリの雰囲気。
定刻になると次々と打ち上げられる花火、
残念ながら仕掛け花火は見ることが出来ないが、ビルの谷間に見る
花火も楽しいものだ。
年々増えていく高層ビル、願わくば現状維持をしていつまでも
花火が見えるようにしておいて欲しい。
それではweb花火大会をご満喫ください。















































2009年8月6日木曜日

大阪クラシックのチケット発売開始


8/4大阪クラシックのチケット発売が開始された。
今回は100公演の中で有料公演は15公演、
朝10時から発売、昨年は30分前に行くとすでに列が出来ていた。
一度に1公演しか購入できないので何回も並んで購入した。
今年も同様と考えチケットピアに9時30分に到着、驚いたことに
待ち人なし・・・ おかしいなと思って掲示を見ると開店は11時、
道理で並んでいる人がいないはず。(2月から変更されていたのだが
日頃行くことがないので変更されたことを知らなかった)
ところが電話、インターネット受付は10時からと書かれている。
これでは店頭で発売の11時にはすでに良い席はなくなっているかも・・・
そこで一計、近くのフェニックスホールへそこでの開催分を購入しようと
足を運んだ。
発売開始時間よりも15分前に到着したら誰もいなかった。
当然の事ながら欲しいチケットを全てゲットし再度チケットピアへ。
ここでも1番に購入できたので比較的良い席を得られたが、
シンフォニーホールは2階席しか空席が無かった。
1時間という時差でインターネット購入に負けたという敗北感・・・
しかし、インターネットで購入すると500円のチケットに手数料315円を
とられるので投資効率が非常に悪い。
会社勤めの人は仕事をしながらこっそりチケット購入も出来て
便利がいいので315円を厭わないのだろう。
サンデー毎日の小生には11時に購入する方法で十分である。
来年は今年の経験を生かして購入作戦を考えなくては・・・・

2009年8月5日水曜日

只今睡眠中

中之島バラ公園を夜散策していて見つけたトンボ
睡眠の邪魔をしないようにフラッシュを使用せず
スローシャッターで撮影。

大川の水が綺麗になって野鳥、昆虫、魚を沢山見かける。
最近はヌートリアも夜に現れるようになった。

2009年8月2日日曜日

寒蘭が咲いた

今年も寒蘭が咲いた。
窓辺に年中置き手入れらしい手入れもしないが
毎年綺麗な花を付けて喜ばしてくれる。



葉が行儀悪く伸びるので全体像を写すのは難しい。
朝顔の木漏れ日を受けて咲いている寒蘭。
以下アップの写真を数点掲載します。
























2009年8月1日土曜日

最近アブラゼミの数が減少していて鳴き声も滅多に聞けない。
その原因は8/2付けの日経新聞に詳細が説明されている。


そのアブラゼミが昨日我が家のベランダに置いてあるバケツの中に
落ちていた。死んでいるのかと思って取り上げるとかすかに足を
動かしている。
暑いので時々霧吹きで水を掛けると足を動かすので死んではいない。
しかし、夕方になると動かなくなったので死んだと思いゴミ袋に入れておいた。
そのゴミ袋には枯葉、花殻等々を入れセミはゴミの中に埋もれていた。

今朝、ゴミを棄てようとベランダにゴミ袋を取りに出ると、何と死んだと
思っていたセミがゴミの中からはい出してきていた。

再度ゴミの中から取りだし朝顔の葉陰に止め霧吹きで湿らしてやった。
しかし、そのままじっとしていた。

おなかが空いているだろうと思い砂糖水を作り、ヨーグルトの蓋に入れ
そこへセミを置いた。

しばらくするとベランダでカサカサとセミの羽が動く音がする。
ベランダに出てみるとヨーグルトの蓋の中から出て飛ぼうとしていたようであった。
そこで細い棒にセミを止まらせ空に向けるとセミは元気よく大空へ向かって
飛んでいった。

昨日死んだと思って直ぐにゴミ処理をしていれば生きたセミを殺すところであった。
本人が生きていると意思表示が出来ない小動物でさえ適切な介護をすれば
生きながらえることがあるという 現実を経験した。

先日国会で審議されていた脳死判定の難しさを改めて思い出した。





砂糖水の入ったヨーグルトの空き蓋。



砂糖水を飲んで元気が出たのか少し動き出した。

この後元気に飛んでいった。

大阪クラシック

今年の大阪クラシックのプログラムが発表された。
会期は8/30-9/5の1週間、今年は「水都大阪2009」も
開催されているのに因み、会場は御堂筋沿いだけにとどまらず
大川沿いを西へロイヤルホテルまで会場が点在している。
京阪電車の中之島線開通により出来た土佐堀川沿いの遊歩道を
散策しながら、疲れたらビルに入ってクラシック音楽に耳を傾ける
ということが可能だ。
今年は公演回数も何と100回と驚く多さだ。
月末からの1週間は超多忙の週になること間違いなし、
体調を整えなくては・・・・
大阪クラシックの詳細はこちらをご覧ください。

http://www.osaka-phil.com/news/detail.php?d=20090730

それではクラシックファンの皆様、月末に会場でお会いしましょう。

2009年7月26日日曜日

本宮(陸渡御・船渡御)

7/25本宮

昼過ぎから激しい雨、このままでは陸渡御が執り行われるのか
どうか心配していたが、2時頃には雨も上がり3時30分に
予定通り陸渡御は開始開始された。

神様の力は偉大である。



しかし、空を見上げればどんよりとした曇り空、途中で降られるのも
いやなので今年はベランダから高見の見物をすることにした。







天満宮を出発した一行は約3000人、要所要所で大阪締めを
行いながらの渡御、見物客と合わさって道路は身動きが取れない
状態である。






先頭の催太鼓はすでに通り過ぎた後で2番目の白馬に乗った
「猿田彦」が通る所。







神鉾(雨が降るかもしれないので屋根はビニールで覆われている)





陸橋から見物する人。




地車(鉦と太鼓で賑々しく進んでいく)




笠踊り(太鼓と笛の音に合わせて踊りながら行進)
ソーレーとかけ声が勇ましい。




牛曳き童子(この牛は岡山県から出張してきた)





風流花笠





まだまだ行列が続く中、先頭の催太鼓は老松町→御堂筋を
通過して市役所前で方向変換、中央公会堂の前の道を東進
堺筋の交差点まできた。
片屋根の建物は京阪中之島線の難波橋駅出口
向こうに見える川は土佐堀川



難波橋を渡って菅原町へ入ってきた催太鼓
マラソンのように途中で水をサービスする所がある。



神鉾の行列




地車の行列





土佐堀川では鉦・太鼓を鳴らし船が往来している。









菅原町に傘踊りの一行が入ってきたところ。





陸渡御は雨に降られることなく無事終了し、辺りがすっかり
暗くなってきた頃船渡御が始まります。




100隻以上の船に10000人が乗り大川を上り、あるいは
下ってきます。
奉納花火も盛大に打ち上げられましたが、天神橋からは
残念ながら見えません。











今年の天神祭も無事終了。
これから暑い夏の始まり始まり・・・・・・