2018年12月19日水曜日

名残の秋

急に冬景色に変わって行く街の風景、
それでもまだ頑張って秋の名残をとどめている紅葉、
今年最後の秋の風景を求めて京都円山公園界隈を散策した。

午前10時、さすが外国人観光客もほとんど見かけない
まずは八坂神社の境内







冬の低い太陽が参道に鳥居の陰を大きく描いている

境内の片隅で落ち葉集めをしている僧侶
わずかに残った紅葉が秋の寂しさを感じさせる

続いて円山公園へ

春には綺麗な花を楽しませてくれる枝垂れ桜
 



  布団きて寝たる姿や東山
  
波紋をじっと見つめるアオサギ

 



 八坂の塔
山茶花の花が冬が来るぞと告げているようだ



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