大阪天満宮発行の天神祭の資料から鉾流し神事の説明を抜粋しました
午前9時より式次第に則り神事が執り行われました
毎年西天満小学校から「神童」が一人選ばれます
関係団体の玉串奉奠
そしていよいよ鉾流しの準備です
神職から神童に刀が授与されます
参詣者の思いを込めた「人型」を菰に包んで船に乗り込みます
神楽歌の生演奏が始まると船は静かに岸から離れていきました
川の中央で菰を流し船はユーターンして岸に戻ります
ここで予期せぬ出来事が起こりました
通るはずのない大きな船が上流へ向かって行きました
その波で鉾流しの小さな船は航行不能(?)になり下流へ流されたのです
丁度見物客が一杯の鉾流橋の下辺りで波が強く上流へ戻れないようです
心配そうに見守る神社の関係者
急遽モーターボートに応援を頼み元の岸へ戻ってきました
無事に戻ってきて会場から大きな拍手が送られました
無事神事を終え、茅の輪を潜ってここから天満宮までお練りです
今夕は「催し太鼓」と「獅子舞」の宮入です
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