樟徳館は樟蔭学園の創立者 森平蔵 が昭和14年に私邸として建築したもので、
全国各地の銘木をふんだんに使い、最高の技術を持った職人に造らせたものです
その建物が4年に一度一般公開され11/12-13がその日で早速見学に行ってみた
開場前に並んでいる人達
見学前に庭園で説明を聞いている人達
先ずは庭園の様子
南天の紅葉
宇佐八幡宮が祀ってある
応接室窓のガラスには牡丹の彫刻
庭園の見学を終え館内へ入ってみよう
大玄関に立って見上げれば樟徳館の看板
土間の正面には格子戸を通して庭が見える
順路案内に従って先ずは応接間へ
上部のステンドグラスとガラス窓には牡丹の花
樟の一枚板の天井
茶室風の客間 1/4円形の障子窓
応接間から客間の廊下の端に生けられた花
洋風居間の広縁に置いてあった家の模型
部分的にスリガラスにして庭が見えるようになっている
大理石の暖炉
欄間
食堂(配膳室から撮影)
食堂の照明 (アール・デコ調)
仏間の欄間
見学を終えて出てきたところ
屋敷の周りには見学者の自転車がズラリ
4年に一度の公開、しかも2日間とあって見学者が殺到し
残念ながら落ち着いて見ることが 出来なかったが
建築当時、贅を尽くして建てられた日本建築を見ることが出来て良かった
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