2016年11月13日日曜日

登録有形文化財 樟徳館 一般公開

近鉄大阪線「長瀬」駅より長瀬川沿いに徒歩5分

樟徳館は樟蔭学園の創立者 森平蔵 が昭和14年に私邸として建築したもので、
全国各地の銘木をふんだんに使い、最高の技術を持った職人に造らせたものです
その建物が4年に一度一般公開され11/12-13がその日で早速見学に行ってみた

開場前に並んでいる人達
 

 
 
 
見学前に庭園で説明を聞いている人達
 
先ずは庭園の様子
 
南天の紅葉
 

 
 

 
 
 
 
 

 

 
 

宇佐八幡宮が祀ってある
 




 
 

 
 

 
 

 
 

応接室窓のガラスには牡丹の彫刻


 
 
 
 
 
 
 

 
 
庭園の見学を終え館内へ入ってみよう
 
大玄関に立って見上げれば樟徳館の看板
 
 

土間の正面には格子戸を通して庭が見える
 
順路案内に従って先ずは応接間へ
 
上部のステンドグラスとガラス窓には牡丹の花
 

 
 
 
樟の一枚板の天井


茶室風の客間   1/4円形の障子窓
 

応接間から客間の廊下の端に生けられた花
 

洋風居間の広縁に置いてあった家の模型
 

部分的にスリガラスにして庭が見えるようになっている
 

大理石の暖炉
 

欄間
 

食堂(配膳室から撮影)
 

食堂の照明 (アール・デコ調)


仏間の欄間  


見学を終えて出てきたところ



屋敷の周りには見学者の自転車がズラリ
 
4年に一度の公開、しかも2日間とあって見学者が殺到し
残念ながら落ち着いて見ることが 出来なかったが
建築当時、贅を尽くして建てられた日本建築を見ることが出来て良かった





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